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テーマ:保育園のこと(731)
カテゴリ:働くこと
金曜日、範囲を広げて保育園に問い合わせしてみた。
すると一つだけ「ん~検討してみないとわからないんですけど・・・」というところが。 「検討」?可能性アリってこと?すかさず「見学しに行ってもいいですか?」と聞くと「今日はちょうど行事で公開してますから午前中ならいいですよ」とのこと。 さっそく行ってみた。 場所は車で10分。近いとは言えないけど、許容範囲。保育園の前の車通りも多くないし、園庭もそれなりに広いし、良い感じ。中に入って1歳児のクラスを覗いてみる。子供は10人くらいで保母さんが3人。子供たちはそれぞれ好きに遊んでたり、保母さんに抱っこされたりしていた。ユーリも遊びたそうなので自由にさせてあげると、手押し車を押したりモビールに興味を持ったり楽しそうにしていた。たまにママの存在を目で追って、いるのがわかるとまた遊びだす。そのうち他の子みたいにママがいないのに慣れてくれるのかな。 園長さんが「今朝お電話いただいた方ですか?」と話しかけてくれて、状況を聞いてみると、空きが出たのだけど先に待っていた人が申込書を持ってこないのだという。多分もう申込書を持ってこないだろうから、そしたら10月からなら入れますよ、とのこと。なんとなく入れそう?! 保育園の印象は、というと。1歳児のクラスの保母さんは若い人が2人、40代くらいの人が1人だったんだけど、子供好きがにじみでてる・・・という感じではなくて、どこか冷めてるような感じがして気になった。子供たちもあまり元気がないというか覇気がないというか、ぼんやりしているように見えた。おむつ替えもおやつの前にまとめて一斉に、という感じ。そりゃ母親が1対1で見てるときのように「おしっこ出たみたいだな」ってアンテナをめぐらせてるのは無理だろうけど。 いざ保育園に入れそう、となると急に怖気(?)づいてしまう。ユーリは保育園に入って楽しめるだろうか、幸せだろうか。もう少しママが1対1で向き合っていたほうがいいんだろうか。この保育園に預けて大丈夫だろうか。 とりあえず申込書をもらって帰ってきた。 家に帰ってから落ち着いて考えてみる。 このままママと保育園に預けずしばらく一緒に過ごすとして、ユーリが得られるもの。・・・一番自分のことを大切に思ってくれる人がいつもそばにいる安心感・・・かな。毎日同じことの繰り返しだけど。 保育園に預けるとすると。お友達との共同生活でいろんな刺激を受ける。楽しいことも辛いこともあるだろう。それがいい経験・・・になるのかな。 ママだって大変。朝もバタバタで支度して出勤するんだろうけど、夜5時過ぎまで仕事してお迎えに行ってから夕飯のしたく、お風呂、寝かしつけ・・・考えただけで倒れそう(+_+) 実家も遠いから両親の協力も得られないし、病気になったときとか、お迎えが遅くなりそうなときとか、大丈夫なんだろうか。 でも。こちらへ引っ越してきてから何か行き詰ってる気がする。育児は楽しいけど、育児以外のことが。気の合う人は何人か知り合いになれたけど、お互いの状況が違っているのでなかなか家を行き交うような関係にならない。ユーリは引っ越してきてから同じくらいの月齢の子と遊んでいない。ママの交友が狭いからユーリの交友も狭い。 実家の母は「働く?大いに結構。保育園もいい経験になるでしょうよ」と賛成派。 義母は「保育園?まだ早いわ。まだ可哀想」と反対派。 覚悟を決めて、一歩踏み出そうかなーー。 と一旦思ったのだけど。 ネットでいろいろ調べているうちに、やっぱり保育園選びって重要だと思った。何しろ一日の大半を過ごす場所。子供が楽しく過ごせるところ、親が安心して預けられるところじゃないとダメだ。・・・今回空いていた保育所は、直感がダメだと言ってるのでダメだ。 今回の話は流して、4月から入所する保育園を探そう。申し込みは10月だそうだから9月中に見学しておかなくては。 会社から帰ってきたパパに、「やっぱり○○保育所に預けるのやめた。」と言うと「うん。もう少しそばにいてあげたら」だって。「働こうかな」って言ったときは「お好きにどうぞ」って言ってたのに。本当は反対だったけど泳がされたのかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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