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カテゴリ:子供の成長
6月2日はユーリの保育参観でした。
9時から12時の間、お好きな時間にどうぞ、というので、朝幼稚園に送ってから12時に降園するまで、ずーっと張り付きで見てました。 まずは自由遊びの時間。16人の年少さんに2人の先生が付いているのだけど、先生と一緒に遊んでる子、木のレールで電車遊びをしてる子、おままごと遊びをしてる子。みんな思い思いに楽しそうでした。 ユーリは先生と一緒に、木のカードで絵合わせのゲーム(神経衰弱みたいの)をしてました。5人くらいで順番にカードをめくっていくのだけど、ユーリの集中してること!私が見てるのに全く気付かず友達とのゲームに夢中。一番先に勝ったのは3月生まれの男の子。月齢ってあんまり関係ないのかなf^_^; おもちゃを皆で片付けた後は扇状に椅子を並べて、まず出欠。お休みの子がいると「〇〇ちゃんはおやすみです」と皆で言って胸で手を合わせる。先生が今日の日付と曜日、天気を教える。 その後は歌の時間。 子供達が口々に「アイアイ!」「どんぐりころころ!」とリクエストする。ピアノをひく先生と振りつけ?を一緒にする先生。歌が終わって、おトイレの時間。部屋で待ってる子は先生と手遊びをして待ってるので、おトイレに行った子も慌てて戻ってきて輪に入る。 その後、部屋を移動して音楽を聴いたり演奏したりの時間があったのだけど、キョンちゃんが動き回りすぎて園児の注目を浴び、練習にならないので自主退室。 ほんとに回りに気の毒がられるほどによく動く^^;そういう時期だから仕方ないけどさー。 そして礼拝。 礼拝のこと書いたことあったかな。キリスト教系の幼稚園なので、毎日短いけれど礼拝がある。 私自身はキリスト教系学校に行ったことないので初体験。 お決まりのお祈りの言葉を園児たちが唱える。 ユーリも、同じ年少さんのお友達も、入園して十日もたたないうちにそのフレーズを覚えて“礼拝ごっこ”をしていたので、私も覚えてる^^; そして子供たちだけじゃなく、母だけの集まりのときも「何事もなく遠足が終わるように」「子供たちが健康にこの日を迎えられるように」とお祈りをする。 ユーリが電話で「あなたのちちとははとをうやまいなさい!」と実家の母に言ったので母はびっくり!なんてエピソードもありました(笑) 礼拝のあと、今度の音楽週間というイベントのとき用に練習している歌を、子供たちが披露してくれた。 「アーメンハレルヤ」という曲なのだけど、妙に琴線に触れる歌詞で旋律で、子供たちのまっすぐな歌声にびびーんときて、私はすっかりノックアウト。ユーリはまだ歌詞を覚えてなくてサビしか歌ってないようだったけど。 今からこれじゃあ、本番の時が思いやられます。。。 そしてその音楽週間というイベントを前に先生からひとこと(子供がいないときに)。 「この行事は子供たちがちゃんと並んで、間違わずに上手に歌えて…ということを目標にしてません。子供たちが本物の音楽に触れる機会であって、子供たちが音楽を楽しめることを目標としています。子供たちもそれぞれいろんな過程にあって、ちゃんと並べてきっちりできるのを喜んでいる子、自分のパートを覚えて周りと合わせるのを楽しんでいる子、まず自分で音を出すのを楽しんでいる子。それぞれの過程があっていいんです。お母さん方も、そういう行事だということをどうか心に留めておいてください。」 という内容の話があって、しみじみと「この園にしてよかった~」と思いました。そういう風に園が考えていてくれるからこそ、ユーリみたいに奔放な子供でも安心して楽しく過ごせていられるのだと思うから。 保育参観にて、ユーリが思っていたよりずっとちゃんとしていたので、私はびっくり&安心しました。 去年の未就園児教室の様子から比べると考えられないほどの成長ぶりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.19 00:40:38
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