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3本立てです。
今年も幼稚園で大きな笹の飾り付けをしたユーリ。 七夕の願い事は 「仮面ライダーになれますように」( ̄◇ ̄;) 去年は年長のお兄ちゃん達の真似をして「野球選手になれますように」だった。 自分の意思が入ってる分、成長してるような、してないような。 すっかり仮面ライダー好きになってしまった。 ちなみに家でも笹の飾り付けをしてみたのだけど、願い事は 「上手に歌がうたえるようになりますように」 キョンちゃんはママの代筆。(あ、ユーリも代筆でしたっ) 「早く大きくなってもっとにいにとたくさん遊べますように」 私の願いごとは。少なくてもあと1年は福岡にいたいなあ。 福岡も3年目で、いつ転勤辞令がでるかと(季節は春ですが)不安になります。 2本目。 ユーリ、幼稚園でお誕生会。 いつもの礼拝の中で、お誕生会。おごそかな雰囲気です。 先生が聖書にまつわる劇をみせてくれて、その後誕生月の子ども達が前に出て、母親が子供の小さかったときの話をする。 私は4枚の写真を拡大コピーして段ボールに貼っていったら、それがインパクトが強すぎたらしく、園児たちはザワザワ、私の話はあまり耳に入ってなかった模様(^^;; 「ユーリの写真、大きかったろ?」(博多弁) と本人が嬉しそうだったのでヨシとしよう。 園児たちとのお誕生会のあと、母たちは園長先生のお部屋でお茶会に呼ばれる。 OB手作りのケーキとコーヒーを頂きながら、我が子の現状について園長先生と語り合う。 園長先生がお説教モードのときもあるのだけど、去年同様今年もお褒めムード。誕生会のときの写真がダイナミックで、肝っ玉母ちゃんと思われた様子。 「こういうお母さんだったら、子供も認めざるを得ませんよ」とよくわからない褒め言葉を頂いて、特別なことをしてる気は全くないんだけど、一応素直に受けとめる。 美味しいケーキときれいなお花。 育児についての意見交換。 園長先生の部屋に呼ばれるのは毎回緊張するけど、嬉しく充実した時間です。 3本目。 ユーリの幼稚園のお友達のKくんが、この夏休みで引っ越ししてしまうことになった。 それをユーリに伝えると「Kくんちにあそびにいきたい」というので、Kくんママの好意に甘えて、初めておうちにお邪魔した。 Kくんは硬派なイメージで、あまりはしゃいだりするタイプじゃなくて、去年まではあまり絡む機会がなかったのだけど、今年に入ってからは私にもよく話しかけてくれるようになって、 やっとこれからの関係が楽しみになってきたところだった。 Kくんの家の中では、ユーリとキョンちゃんはまず、いつもするように、おもちゃを一通り物色。あれこれ触って遊ぶ。 Kくんもつきあってくれていたけど、そのうち幼稚園のお遊戯会のDVDが見たいと言い出してみているうちに 「オレは今度はこれにはでないんだよね」とポツリ。 そのあと、すぐ隣の子供広場に遊びに行くと、Kくんは補助なしの自転車であらわれ、広場で団地の他のお友達とキャッチボールを始めた。 ユーリはもう眠くなってきたみたいで「ユーリ、見てるだけでいい」と見学。 ユーリはグローブも持ってないし、キャッチボールをしたことがないので、「もうそんなことが出来る歳になったんだ~」と感心しつつ、Kくんに 「ユーリ、今度キャッチボール練習しておくから今度また一緒に遊んでね」と言うと 「もう遊べんとよ」とポツリ。 小学生のお兄ちゃんがいて、運動神経もいいし、折り紙とかあやとりとか、手先も器用なKくん。 これからもっとたくさん遊びたいと思っていたところだったのに。 Kくんの言葉が一つ一つせつなくて、胸がきゅうと痛くなった日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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