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テーマ:恋愛について(2621)
カテゴリ:恋愛
最近、私の母親にキリの存在を明かした。ボンゴに行く前に言えよっ!って感じだけど、ほとんど絶縁状態だったし、ボンゴに行く事すら言わずに行ってしまった私。
キリの家族から私の家族へお土産があったから、それを渡す為に会った。そしたらやっぱりキリの事は言わなきゃねぇ。一応会う前に「ボンゴに行って参りました・・・。」と報告しておいたので、どうやら母親はボンゴがどこにあるのかやら、小さな基本情報をチェックしてたみたい。 母親:「ボンゴって赤道の辺りにあるんでしょ?ボンゴで知ってることはタンザナイトくらいだね。特に持ってないけど、あれキレイでしょ。」 残念ながら、タンザナイトのお土産はありませんが・・・。 母親:「ボンゴにはどのくらい行ってたの?」 私:「3ヶ月。」 母親:「ふ~ん、で、誰か知り合いがいたの?」 私:「うん、彼氏に会いに行ってた。」 母親:「じゃぁ彼のおうちにお邪魔してたの?」 私:「そうそう。2ヶ月くらい彼の実家に住んでたよ。」 といった感じで、話は淡々と進んでいく。前の私だったら、絶対会話1言につき、1ギレしてたけど、今回はめっちゃクールでしたわ!大人になったんだね~私も。母親もいちいち私の言った事に対して感情を表さずに話してくるからラク。私の扱い方を学んだらしい・・・。 ただ、厄介なのが、母親は今も私の元旦那と連絡を取ってるから、どうも元旦那とキリを比べてしまうらしい。そうすると、どうにもこうにも元旦那が有利になってしまうわけで、キリが可愛そう。元旦那の卑しいところは母親は知らないし、私も今更そういう事を言うつもりもない。言った事によって私のバカさを伝えてしまう事になるしね。確かに元旦那の方が、経済力はあるさ。日本語もしゃべれるさ。でもキリの方がう~~~~~~~~~~~~んと性格いいもんね。ま、そんな事はまだ母親には分かるまい・・・。 写真も一応見せたんだけど、どうやら母親、鼻に注目したらしい。 母親:「なんかさ~、ナイジェリアの人と比べると、タンザニアの人の方が鼻がこう横に広がってないねぇ。彼の家族しか見てないからなんとも言えないけど・・・。」 私:「タンザニアだって鼻の広がってる人はいるよ。キリパパだって、ちょっと横に大きいじゃん。」 母親:「うん、そうだけどぉ。じゃぁ彼の家系が鼻が通ってるのかねぇ?」 私:「そうなんじゃない?」 フッフッフッ、いいところに注目してくれたね。キリの鼻は大きくないところがポイント!確かに鼻の穴をマジマジ見ると、やっぱり○って穴の形してるけど、でも横丸ではないからいいのよっ!! でもやっぱりどうやらキリのポイントは少ないらしい。まだ若いし、日本に長く滞在するわけでもないし(長期滞在したくてもできない事を母親は知らない・・・)、日本語もまだ未熟だし、仕事も曖昧だし・・・。『会いたい』とも言ってなかったな・・・。結婚をいずれはするよ、って言ったけど、結構理解に苦しんでたっぽい。 一応キリにも「母親にキリのこと言ったよ。」って言ったら驚きつつも喜んでた。私と家族が絶縁状態って事はキリも知ってたから、まず会った事に対してかなり驚いてた。でも嬉しいって。 私が冷静に母親に会えたのも、キリのおかげだと思ってる。キリはとっても家族思いだし、キリの家族もとっても熱い人たち。そんな環境にいたから、何か私の中で変わったんだと思う。特に『僕の事を家族にいつ紹介するの?』とか『家族と仲良くなってよ』とか言われた事はない。だからプレッシャーもストレスもなく母親と会えたんだと思う。だからキリにすっごく感謝してる。アリガトォォォォォ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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