息子の卒業文集
この春、息子は中学生になりました。そしてとんでもない失敗とハプニングで一生忘れられない入学式になりました。息子はなんと、小学校の制服を着て行ってたのです(◎_◎;)作りが学ランとよく似ているので間違ってしまったのでしょう。じいじやばぁばに見送られ、私も一緒に登校したのですがまったく気づきませんでした。息子は教室に入ってやっと気が付いたみたいです。でもクラスに間違えてる子が他にも居たみたいですよ(笑)入学式当日は焦って行事が終わると速攻自宅に戻りました。自宅に戻って5分もしないうちに今度は小学校から電話がありました。娘がけがをしたというので話を聞くと滑り台で指をひっかけ腫れているそうです。学校へ迎えに行き病院で調べると薬指骨折してました。。。。まったくとんでもない一日でクタクタでお祝いどころではなくなっちゃいました。でもこんな出来事も、時がたてば、良い思い出になるんでしょうね。前置きが長くなっちゃいましたが、久しぶりに書きたくなった理由はこんな話じゃないんです。息子が書いた卒業文集がとてもかわいくて披露したかったんです。~ランドセルの僕から~ 今まで、ぼくを使ってくれてありがとう。 一年の時や二年の時ぼくの上に座っ遊んだりけったり、 痛かったよ。 でも雨の日はいつもすぐ家に帰ってふいてくれたね。 そんなことをしてくれたからぼくはがんばっていけたんだよ。 時々、かっこいいキーホルダーやおしゃれな キーホルダーをつけてくれてとてもうれしかったよ。 修学旅行のあと帰ってきて修学旅行に連れて行ったかばんに おみやげ話を聞いて行きたがってくやしがっていたら おみやげのキーホルダーをつけてくれて 修学旅行に行った気分になれたよ。 この六年間大切に使ってくれてありがとう。最近はにくったらしい事を言ったり生意気な態度ではらわた煮えくり返ることもあるけどこんな文集を書く純粋な息子もいるのだなととてもうれしく思いました。