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テーマ:$$$ MONEY $$$(2)
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日本への一時帰国時にしなければいけない作業のひとつに、郵便物の開封というのがある。開封もせずに捨てるものもあれば、受取拒否として郵便ポストに再投函するものもあるのだが、こと、金融機関からの連絡物に関しては、一通り目を通すことにしている。 今日も、残高照会や新商品のお知らせといった郵便に目を走らせていた私であったが、ふと、疑問に思うことがあった。残高がわずかではあるが減っているのである。詳細を見る。「口座維持手数料を振替させていただきました」。…はて。残高が30万円以上あれば手数料はかからないはずだが。 明細をよく読む。「2004年3月より、口座維持手数料を免除させて頂く基準が変更となりました」。「残高が50万円相当額以上の場合、口座維持手数料は免除されます」 …。 怒り心頭に発するとはまさにこのことである。第三のメインバンクとして、過去10年以上取引してきた銀行である。ここしばらくは休眠状態であったが、50万円を若干下回るだけの残高は常に置いておいた。ほんの数千円足りないだけで、月2100円もの手数料を取るのか。しかもすでに3回、合計6300円が引かれているのである。 最後にオンラインで残高照会をしたのが今年初めのことであった。それ以降、まったくチェックをしていなかった。出金も入金も期待していなかったのだから、当然のことである。青天の霹靂。 そもそも、あの銀行は、必要のないマーケットリポートや外貨投資案内なんぞにお金をかけているから、資金不足になるのである。信頼できる情報筋は他にもっとある。コメントが必要な人は他で入手しているのだから、余計なことはしなくていいのである。見当外れなことをしているから、顧客から搾取するはめに陥るのである。 午後、メインバンクとして使っている国内の某銀行へ出かけた。口座の振替をするためである。さらに手数料420円の出費…。オンラインバンキングなら手数料も抑えられたと思われるが、こういうときに限って、諸々のデータを持ってきていないのであった。 実は、この米系銀行には、他にも恨みつらみがある。女子行員 (しかも単なる派遣社員の分際) から、ストーカー行為を受けたことがあるのである。詳細は、いずれ機会があれば書きたいものであるが。 次回来日時こそ、口座を解約して、残高をそっくりそのまま某英系銀行に移すつもりである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 9, 2004 10:02:05 AM
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