chocoolique の世界あちこち日記

2004/12/28(火)06:50

クスリマス

日記(30)

ミンナサン、ゴ心配オケケシマスタ。 えー、一夜明けて相棒化まっしぐらの chocoolique です。みなさん、熱~いお見舞いのメール&メッセージ、ありがとうございました。おかげさまで私は、無事、ここまで 相棒化 回復スルコトガデキマシタデスヨ。 えー、相棒の奴が何をやらかしたのかというと、病に伏せる私のために、わざわざ薬を買ってきてくれたんですよねえ。今回の大病の一番の山場であった25日、あの日、尋常でない喉の痛みにベッドの中でもんどりを打っていた私のために、相棒が、クリスマスでも営業している近所の薬局まで出かけて、風邪薬を買ってきてくれたんですよねえ。 まぁ、アセトアミノフェンが入っているのが余計かな、という気もしないではなかったのですが、飲んでみたらこれが結構効いて。喉も落ち着いて、鼻の閉塞感も消えて、あとは鼻の痛みがなくなるのを待つのみとなりました。これもずいぶん良くなってはいるのですが、くしゃみが出そうなんだけど出ない……という、あの、痛いんだかかゆいんだかなんだかわからないけどとりあえず息でも吸っちゃえ! と思わせる種類の痛みがまだ続いているというわけです。 耳と鼻の疾患は慢性化すると厄介ですから、お医者さんに行ったほうがいいのかな、とも思うのですが、デンバーで風邪をひくのは何分にも今回が初めてなもので、どのお医者に行けばいいのかわかりません。仮に電話帳やインターネットで選んだとしても、家に電話がありませんから、予約の電話がかけられません (注: 医療機関は完全予約制)。仮になんらかの手段で予約が取れたとしても、この寒空の下を、10分も20分も歩いて行くのは考えただけでも病状が悪化します。 ……何? タクシー? タクシーなどという単語はこの家では禁句だということ、ご存知ない? ところで、私が相棒化した理由はもうひとつあります。喉のせいで食欲激減の私に、何か食べたいものはアリマスカ、と相棒が訊くので、 「おスシ!」 と答えたら……なんと、相棒、10分後には、寿司折りを持って再登場! 近所のスーパーのお惣菜コーナーで詰め合わせを買ってきたんです。あの吝嗇家が。10ドルも払って。 ミンナサンモ風邪ナドヒキマセンヨウニ。

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