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初心者的☆ちょい投げ雑記

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釣りの本・雑誌

2021年11月14日
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カテゴリ:釣りの本・雑誌
最近、釣りにもなかなか行けないので、釣りの本などをオークションで物色したりしてますが、投げ釣り師にとっての聖書、コーランのような書物を入手しました。


【投げ釣り 全 小西和人 著 昭和42年発行】

昭和42年といえば1967年で今から54年前です。入手したこの本、古ぼけている以外はほとんど痛みが無く、かなり状態が良いです。現存するだけでも貴重ですよね。



当時の著者。隣にいる子供は、小西英人氏でしょうか。戦後から、日本の磯釣り・投げ釣りを牽引してきた氏のキャッチフレーズである『楽しみを釣る』は、すでにこの著書で登場しています。



内容は、道具の歴史・考察から対象魚別の釣り方など、多岐にわたります。





60年代から投げ釣りの対象魚としてカワハギやマダイまで扱われていたのは意外です。

投げ方のハウツーから、スポーツキャスティング競技まで



ぽんこちマニアには貴重な資料が。オリム全盛期なのがよく分かります。







竿やリールだけでなく、クーラーや天秤などの小物まで詳細から値段まで書いてあり、史料価値が高ですね。



当時の日本記録のシロギス、33.2センチ。比較対象にピースが置いてあるのがいいですね。






最終更新日  2021年11月14日 23時49分45秒
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2019年05月03日
カテゴリ:釣りの本・雑誌
僕は以前から巨魚釣り(ここで言う巨魚釣りは、あくまで岸から竿とリールで獲る釣り)にちょっと興味があるんですが、間違っても自分でやるということではなく、巨魚釣りに命を懸ける男達の姿を見てしびれるという感じです。例えると、車のレースではF1に憧れるとか、格闘技の無差別級の試合を見て興奮するとかいったことですね。

巨魚釣りといえば、僕がイメージするのは、離島、南海、トカラ、小笠原、クエ、ロウニンアジ、イソマグロなどですが、これらの釣りが熱狂的に注目されチャレンジされていたのは1970年代頃でしょうか。僕の年代ではリアルタイムにその熱狂を感じていませんし、また、そんな釣り番組も見たことがないですね。


【1983年発行 巨魚のすべて 週刊釣りサンデー】

ただ、こういった書籍などから、限りなく大物が釣りたいという当時の男達の執念や雰囲気にロマンを感じます。絶対やりませんけど(笑)

また、こんな漫画もありました。




【1983年発表 磯のダンプカー 矢口高雄 著】

矢口先生の作品の中には、巨大な魚を釣る話は非常に多いですが、磯の巨魚釣りを題材にした作品は知る限り唯一これだけですね。イソマグロの100㎏級にチャレンジする話ですが、この感じ。しっかり取材して描かれた作品だと思います。釣りに興味が無い人が見たら漫画みたいな内容ですけど、実際にあり得る内容ですからね。今となっては、人生捨ててまでこんな道楽に血道を上げるような昭和の豪傑のような人種は絶滅寸前でしょうから、極めてマイナーな釣りジャンルと思いますが、手軽には手を出せないからこそ、それに掛ける人達は凄いなあと素直に憧れます。船からのGTとか全く興味が湧きませんし、凄いとも思いません。

で、巨魚釣りに関する書籍も、特殊なジャンルなんで、ほとんど無いみたいですが、以前ある大物師の方がブログで紹介されていた本を購入してみました。


【1996年発行 巨魚を釣る 醍醐麻沙夫 著】

これが発行されたのはさほど昔ではありませんが、著者が釣りサンデー編集部のバックアップを受けながら、離島の巨魚釣りに挑戦した内容を連載していたものを単行本化したものです。実際に釣りをしていた時期は、1988年から数年間の出来事を綴っていますが、こんなに面白い本を読んだのは久しぶりでした。これも著者が、最終的に日本記録級のイソマグロを釣り上げますが、作家だけあって、文学的な表現は、凡百のライターが書く釣行記とは一線を画しています。読みながら、あと何ページ残っているか気にしながら読んだ本は、そう多くありません。

こんな釣りを、自分がする訳でもなければ、釣り場に行くことさえしません(出来ません)が、こういう不可能に近いことにチャレンジしている釣り師の姿を見聞きしているだけでも、釣りのロマンを掻き立てられて非常に幸せです。






最終更新日  2019年05月03日 18時08分53秒
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2019年03月28日
カテゴリ:釣りの本・雑誌
私は魚類図鑑が好きなんですが、去年発刊された1冊の魚類図鑑は、今上陛下も執筆されているということで、異例のベストセラーとなりました。



今まで持っていた図鑑は全て釣魚図鑑ばかりだったので、純粋に日本産魚類を多数網羅している図鑑は、載っている魚種がかなり異なり、見ていて楽しいです。リュウグウノツカイやジンベイザメは釣りの対象になりませんからね。



今上陛下が執筆されている個所はチチブ属の項目です。陛下は長年ハゼの分類の研究をされており、新種のハゼを8種類も発見されているそうです。
内容も魚種ごとに専門の研究者が多数執筆していて、学術的に貴重な写真も多く、コンパクトサイズながら価格に負けない充実ぶりです。




図鑑だらけになってきました。
釣りに行けないときは、魚類図鑑で読書に限ります。(^^






最終更新日  2019年03月28日 23時49分40秒
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2015年06月30日
カテゴリ:釣りの本・雑誌

なかなか釣りに行けないここ最近、というか近年という感じになりつつあります・・・orz

まあ、長い人生そのうちいい時も訪れるでしょう。

こんな時は、古い雑誌でも眺めながら過去の郷愁に浸ることが、最も癒しになるのです。

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以前、紹介した、少年つりマガジンの翌月号ですが、表紙が有名なガルシアミッチェル2in1ですね。山上湖でバス釣りといったシチュエーションでしょうか。前回はシーラインで底物でしたが、この雑誌は表紙が毎回釣りマニア心をくすぐる内容となっております。

そして見開きの広告は、

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釣り少年憧れのDYFCとなっております。この会員証とワッペンは欲しいな。

これは今で言うなら、【ポケモンだいすきクラブ】みたいなもんですね。子供はその時代その時代で、夢中になる遊びの対象が変化しますけど、その楽しみ方は似たようなもんなんでしょう。私はもう一回子供になりたい。


70年代の釣り風景をどうぞ。

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コロネット1かな? この釣り場を知っている人は、現在との違いが分かって面白いでしょうね。

昔は、鯉や鮒釣りもよくしましたね。こういう光景も最近はホントに見ません。

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紹介されてるポイントが関東方面ばかりなので、知らないポイントばかりなのは残念です。

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この雑誌は、広告が割と少な目ですね。シマノのマイナースピニングのエルム街の悪夢?

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このセルフセンタリング機構というのがよく分かりませんが、ダイワスポーツNo,2のダブルストッパーとは違うようです。う~ん?よーするに、ストッパーのピッチをだだっ広くして、逆回転した時にラインローラー部が上で止まるようにして糸を拾いやすくしたっちゅうことかな?

何にせよ、とうの昔に淘汰されたシステムのようです(笑)


古いキャスピンですね。

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今でも機能に遜色はありません。現行品より畳み易い気もしますけどね。

ツネミの広告です。ハッピーニューイヤー’78というのが凄いです。

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オールド好きの方なら、知っているルアーばかりですね。

リアルタイムの三平君広告です。アニメ化される前ですね。

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さりげなく載っているミリオネアG5です。

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初代シーガーのようです。世界初のフロロカーボンラインですね。

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釣りに関係ないですけど、こんな広告もありました。

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これが趣味だったという方は、50代以上ですかね?当時の最先端な趣味ですね(笑)







最終更新日  2015年06月30日 23時35分12秒
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2014年08月01日
カテゴリ:釣りの本・雑誌

やっと梅雨が明けましたが、台風も近づいているし、なかなかスパッと晴れませんね。僕もさっぱり釣りに行けません。今月はなんとか釣りに行きたいところです。

さて、皆さんご存知のように、僕は少年向け釣り雑誌に目が無い訳でして、つりトップはホントに青春そのものでした。けして少年向け釣り入門などの本ではなく、あくまで雑誌に興味が湧くわけです。

その理由は、やはり釣り具メーカーの広告などでその当時の時勢や流行をリアルタイムに反映していることと、月刊にせよ季刊にせよ少年釣り師というものが多数存在していたからこそ存続できた出版物であるところに幼年期の思い出が重なるからでしょう。出版不況で釣り好きの子供すらいない現在では、これらの雑誌は存在すら許されないのです。

というところで、昨今のつりGIRLではなく、つりBOY。これぞ正真正銘の元祖です。

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う~ん、これも知らんな~ しかし、釣り雑誌の名門の岳洋社の出版ですから、内容に手抜きはありません。

全国版となっているので、僕の近所の本屋でも売っていたはずですが、初めて見ました。大倉元則先生の表紙が最高です(誰やねん)

この辺りの年から子供の間でルアーフィッシングの人気が本格的に出てきたので、内容もそれらが一番大きく扱われてます。

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釣り場に子供が多いといいなと思うのは、僕だけなんでしょうか?


しょっぱなの広告はファントム。 有名なビル・ダンスさん。

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マグサーボが発売される前年ですね。

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【ファントム SM-10】

銘柄とかパッケージのデザインに思い入れのある釣糸なんて、後にも先にもこのストレーンだけですね。なんでここまでインパクトがあったんでしょうか?ダイワの売り方が上手だったんでしょうね。

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もともと舶来の釣りに憧れる部分が大きかったバスフィッシングですから、小学生ごときが輸入品のラインというのがなんとも嬉しかったですね。リールに巻くとき、指でつまんでテンションを掛けながら巻くと、手に白い粉が付いたのを覚えている人いますかね。

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わ~お、パツキン! ストレーンギャル?


オリムは純世紀のルアーロッド。

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シェークスピアって普通に日本で発売されてたんですね。

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ABUはパーミングカップ新登場。

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オーナーがルアーを出していたとは・・・

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ファントムの永遠のライバル、バンタム。

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なんかルアー関係の広告ばっかですね。やはりこの時代の一番の売れ筋だったのでしょう。


最後に、この本の持ち主だった少年が書いたであろうクイズ。

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こういうのがいいですね。古いファミコンカセットの裏にマジックで『ともき』とか名前が書いてあるとか(笑)

大人になると(精神年齢はホントに低いですが)、なんかねえ~自分の好きなことに対して無邪気に楽しんでた子供のころが非常に羨ましく思うんですよ。歳を重ねるといろんなしがらみが増えすぎて、連休で釣りに行っても、あ~金使いすぎたな~とか(ぽんこちやめろ!)、また明日から仕事か~とか(当たり前!)、また釣れへんかったとか(それは慣れたな)、どちらかというと神経質な僕は、完全に精神を解き放つような遊び方が出来ない大人になってしまっていることに気づきました。まあ誰でもストレスに耐えながら家族を支えているわけで、当たり前のことなんでしょうが。

このブログの扉の写真は2008年の夏休みのものですが、親バカでこういう写真を使っている訳ではなく、自分が一番戻りたい小学生時代の夏休みというシチュエーションを表しているわけですよ。







最終更新日  2014年08月01日 00時12分57秒
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2014年05月01日
カテゴリ:釣りの本・雑誌

皆さん、まいどどーもです。GWを楽しくお過ごしでしょうか。

以前、このブログで少年つりトップを紹介しましたが、ほかにも子供向けの釣り雑誌の存在を確認いたしました。

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【少年つりマガジン 桃園書房】

こんな雑誌は、僕は存在すら知りませんでした。矢口高雄先生の表紙が最高です。

創刊されたのは恐らく1977年頃と思われます。

記事を見ますと、紹介されている釣り場がすべて関東圏なので、関東ローカルの雑誌だったようです。そりゃあ僕が知る訳も無いハズです。

この頃はまだ、子供の間でルアーフィッシングの人気が本格的に出る前なので、表紙が底物です。石鯛がスターだった時代を感じさせます。

内容もエサ釣り主体に、磯釣り、投げ釣り、川釣り、池釣り、あらゆる釣りジャンルがまんべんなく載っていますね。

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投げ釣りでは、全員ピカピカのサーフ93を使っています。

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西山 徹のルアー講座も載っています。

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広告も時代を感じさせるものばかり。サーモンダービーが懐かしいです。
※拡大できます

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ゼブラが新発売。 ※拡大できます

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この雑誌は、つりトップほどは子供向けという感じがせず、大人にも読みやすい内容ですね。

釣りが本当に楽しかった時代です。またこういう雑誌を紹介したいと思います。(^^







最終更新日  2014年05月02日 01時20分09秒
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2011年08月04日
カテゴリ:釣りの本・雑誌


僕が小学校三年生くらいの頃、風邪をこじらせて学校をしばらく休んでおりました。


まだ当時はファミコンすら無い時代で、一日中寝ているだけだと退屈だろうと、親父が「何か本でも買ってきてやろうか」と言いました。


僕はすぐさま、釣りの本がいいと言いました。


そして親父が買ってきてくれたのが【関西のつり】でした。


最近の【関西のつり】を見てますと、カラーグラビアページも多く、内容もファミリーフィシングや昨今の釣りガールなどを意識したような記事もあり、なかなか華やかで楽しげです。


【関西のつり】は、親父が昔よく買ってましたんで、僕も見てましたが、僕の記憶ではその内容は、女子供に媚びるようなところは微塵も無く、活字ばかりの非常に硬派な雑誌だった記憶があります。


小学校低学年の僕には漢字もあまり読めませんし、カラーページも少なく、ほとんど新聞を読むくらいの敷居の高さでした。


唯一、"がまかつ"や"ダイワ"の華やかな広告を見て、買える訳もない物を憧れて見ていた記憶があります。


そのような時代に登場したのが、学研の【少年つりトップ】でした。


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釣りキチ三平が好きで、コミックもアニメも見てましたが、矢口高雄氏のキャラクターが表紙を飾る少年向けの釣り雑誌という画期的なこの本を、初めて本屋で発見したときは感動したものです。


僕が買ってきたこの本を見た母親が、「お父さん、こーゆー本を買ってきたらなあかんやん」と言っていたのを鮮明に覚えています。30年前のことです。


その後、中学生くらいまでこの本を買っていた記憶がありますが、もちろん当時のつりトップなど手元に残っている訳もないので、ヤフオクで探してきました。


その内容も懐かしくて楽しすぎです。

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ただ、子供向けの雑誌と思って侮るなかれ。


これは七里?の夜釣りを解説しております。

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身エサの付け方でタマミ対策もばっちり!

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釣果投稿も凄いです。

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伊豆諸島の青ヶ島で10kgのクチジロがつれましたー!
サオは極翔スーパーボロンでーす♪


僕が子供の頃は、釣りはすごいブームだった記憶がありますが、80年代後半くらいからのテレビゲームの普及で、子供たちの間では釣りは完全に鳴りを潜めてしまった印象です。


このように、子供が釣りに興味を持てるようなメディアが久しく存在してません。


僕が小学生の頃、友達とハゼ釣りに行くときは、小さい釣具屋で石ゴカイを一杯買ったついでにショーケースに入れられた輝くダイワのリールを、トランペットを見るような羨望の眼差しで見つめていたものですが、最近釣具屋に行っても、そんな小学生を見ることは全くありません。


またいつか、子供向けの釣り雑誌が発売されるような時代が来ることを願ってやまない今日この頃です。







最終更新日  2014年04月29日 07時16分34秒
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2011年05月15日
カテゴリ:釣りの本・雑誌


最近、というか今までずっと魚が釣れなさすぎ(^^;)なので、釣り入門本を購入しました。


思い直してみると、僕が釣り竿を初めて握ってから30年くらいにはなると思いますが、いわゆる『釣り入門』という本を買ったのは初めてかも知れません。

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【魚の行動習性を利用する釣り入門】
川村軍蔵 著   講談社ブルーバックス¥880(税別)


この本は先月発売された新刊ですが、先日、当ブログ宛てにこの本の著者ご本人様から直接紹介メールが届きまして、ネットで内容を調べたら非常に面白そうだったので、早速近所の書店で購入してきました。


川村氏は、僕があまりにも魚をよ~釣らんので、あきれてと言うか、哀れんでこの本を紹介して下さったのでしょう。( ̄_ ̄i)


著者はいわゆる釣り師ではなく水産学博士で、研究分野は魚類の行動生理学と感覚生理学だそうです。


この本では、大学での研究結果をベースに科学的に魚の習性や能力を解明し、釣りの熟練者たちが長年の経験則に基づいて築いてきたセオリーの真偽を検証しています。


以下にその内容をご紹介します。

【第1章 魚を知る】
1-1 魚は釣りの仕掛けが見えるか
1-2 魚に釣り人の姿がよく見えるわけ
1-3 「魚は近視」は誤解
1-4 形状識別能力は抜群
1-5 ルアーの色を識別できる
1-6 紫外線を反射するルアー
1-7 もうひとつの光感覚器

【第2章 撒き餌を科学する】
2-1 匂いを感じる仕組み
2-2 効果の高い撒き餌とは
2-3 カツオ一本釣りの撒き餌
2-4 食べて二時間で消化する

【第3章 釣り餌を科学する】
3-1 活き餌
3-2 恐怖物質は実在するか
3-3 どの魚にも有効な釣り餌はあるか
3-4 魚が好む匂い
3-5 メジナ、クロダイは黄色を好む

【第4章 ルアーを科学する】
4-1 ルアーは魚の動きを再現できない
4-2 ルアーの動きを魚はどう感知するのか
4-3 魚を誘引するルアーの形・模様

【第5章 釣りのポイントとタイミング】
5-1 海流がつくりだす生態系
5-2 潮流の基礎知識
5-3 釣れる潮時
5-4 潮流がつくる磯のポイント
5-5 魚は人工漁礁の潮上に集まる
5-6 魚は人工漁礁に長期滞在する
5-7 海釣り公園は青、緑の塗装に
5-8 渓流で魚はどこに潜んでいるか
5-9 アユの習性を利用した友釣り
5-10 天然湖と人工湖でポイントは異なる

【第6章 釣りにくい魚と釣りやすい魚】
6-1 摂食様式でアタリが決まる
6-2 もともと釣りにくい魚は存在する
6-3 スレは一年以上持続する
6-4 釣りにくい性質は遺伝するか
6-5 釣りにくい魚を人工的につくる
6-6 スレが資源量推定を不正確にする

【第7章 釣り具と仕掛け】
7-1 釣り竿の基礎知識
7-2 証明されたC型釣り針の優秀性
7-3 釣り糸の材質的特徴
7-4 釣り糸が細ければ魚に見えにくいのか
7-5 タナのとり方
7-6 魚群探知機の仕組み

【第8章 釣り場の水環境】
8-1 釣り場の水温と魚の食い
8-2 水温の変化と魚の体温
8-3 釣り場の溶存酸素と魚の食い
8-4 水が清ければ魚が棲まないか

【第9章 釣りのルールと釣り場の保全】
9-1 漁業権と資源管理
9-2 稚魚放流は効果があるのか
9-3 幼魚を護る体長規制
9-4 リリースした魚は元気になるのか
9-5 魚をおいしく食べる
9-6 資源管理研究に貢献している釣り人たち
9-7 オオクチバスと釣り場の管理
9-8 撒き餌で問われるマナー
9-9 水難事故を防ぐ
9-10 釣りの感動を障がい者にも


どうです。なかな盛りだくさんで面白そうでしょう?


釣りの名人が書かれたような一般的な釣り入門書とは異なり、魚類の習性や能力の科学的検証といったことが中心で、投げ釣りなどの釣りジャンルごとのテクニックなどの内容はほぼ皆無ですが、魚類学の最新の学説がたくさん載っており、釣りのセオリーに対する見方が変わるかも知れません。


たまにはこのような、釣りのベテランではない魚類学者の目線から科学的に捉えた釣りへの考え方を読むのも面白いものです。


この本さえあれば僕は今年は確実に爆釣間違い無しです。この場をかりて、著者の川村軍蔵氏に御礼申し上げます。m(_ _)m (まだ早いって?^^;)







最終更新日  2014年04月29日 07時17分20秒
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2011年03月01日
カテゴリ:釣りの本・雑誌

2月22日、ニュージーランドで起きたM6.3の大地震で、多数の死傷者が出て、未だ身元不明、安否不明の方々が多数おられます。被災された方々にお見舞い申し上げると共に一刻も早い救助を願って止みません。

日本は言わずと知れた地震大国であり、我々は小さい地震は日々日常的に体感しており、少々の揺れではさほど大騒ぎせずに過ごしてしまいますが、あのような現場の惨状をニュース映像で目の当たりにすると、改めて地震の恐ろしさを再認識させられます。

建物の倒壊や、火災・ライフライン断絶などの二次災害も恐ろしいのですが、我々釣り人にとって考えなければならないのは、やはり釣り場で地震に遭遇した時の津波の襲来でしょう。

釣り場で揺れを感じたなら、とりあえず高所に避難してラジオで地震情報などを確認するのがベストでしょうが、去年起きたチリの大地震では、地球のほぼ反対側から遥か太平洋を越えて1mほどの津波が到達し、養殖筏などに甚大な被害を与えました。

また、津波の速さは水深と比例関係にあるそうで、太平洋の平均水深4000mの深さだと、時速720kmものスピードで伝わるそうです。

自分がその場で揺れを感じなくても、離れた地域で起こった地震によって、いつ目の前の海から津波が迫ってくるか分かったものじゃありません。

そのような場合を想定し、僕は去年から釣り場にラジオを携行するようにしました。


【激檮マグ二チュード7.7】 矢口高雄 著

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この本は、1983年に起きた日本海中部地震で、津波の被害に遭われた釣り人や海辺に居合わせた方々からの取材に基づいて書かれたマンガです。

被災者の方への作者の配慮により、一応フィクションということになってますが、大筋は全て事実を基にしていると思われます。

地震や津波というものを、釣り人の立場から描いた本というのは、あまり無いと思いますので、非常に参考になると同時に、そのリアリティーに恐怖を覚えます。

やはり、生きて帰ってこそ趣味と言えるので、皆さんも釣り場での津波に対する警戒と、それ以外のすべての安全に、細心の注意を払って釣行を楽しんで下さい。







最終更新日  2014年04月29日 07時18分00秒
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