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カテゴリ:次男のこと
私が仕事から帰る頃にはいつも寝ている次男(高専1年生)
昨夜は、夕食の時間になっても起きられず、そのまま朝まで爆睡Zzz・・o(_ _*)。。oO 平日に睡眠時間13時間ってどうなの?やることないの?? そんな次男、今日はさすがに夕食時にも起きていた。 昨夜あんなに寝たからねぇ…。 私 「あ。クリスマスプレゼント、いる?」 次男 「いるっ!!」 私 「おりこうさんしかもらえないヤツだよ?」 次男 「ワシ。めっちゃおりこうさんやでぇ。」 私 「自称おりこうさんじゃダメ。世界が認めないとサンタは来ません。」 次男 「大丈夫。あのね。今回のテストで順位が15位になった」 私 「えーーーっ!! すごいじゃん。」 次男 「へへへ。わりとがんばった。」 ああ。驚いた。 いえいえ。母は15位に驚いたのではありません。 次男が、自分の成績を私に自ら報告(自慢)したのが初めてだったのです。 (もしかして、そんなにうれしかったのですか??) 小さい頃から、テストの結果も成績表も催促しないと見せない子で。 私も滅多に催促しない母でした。 そんなとこ反省してるんですよ。 もっと褒めたり、一緒に喜んだりしてやればよかったなぁ。って。 そしたら、もうすこし自己肯定感のある子に育ったかも。とか。 私 「よーーし。次回はひとケタを目指そうぜっ!!」(←超無責任な発言をする母) 次男 「ムリ。」 私 「そんなことないよ。アンタが1番になっても母は驚かないよ。」(←うそ。倒れるよ) 次男 「だってみんな化け物みたいにできるんだよ。」 私 「アンタの頭なら負けてないよ。」(←超おだてモード) 次男 「みんなは頭がイイだけじゃなくて努力してるんだよ。ムリムリ。」 ああ。やっと気付きましたか。 それよ。それ。君に足りないのはそれだ…。 このセリフを聞くまでに16年もかかっちゃたなぁ。 ***** その後の夫婦の会話 ********* 私 「それで。いつ頃『やる気遺伝子』は発現するかしら?」 夫 「まだまだムリでしょ。40歳を過ぎないと…。」 私 「受験にも就職にも間に合わん。」 夫 「それがアイツじゃん。」 あわてなくてもいいから。 かたつむり並みのスピードでもいいから。 少しずつ進みなさいよ。 こんなふうに過ごせるのもあと少しだからね。 世間の風にどっぷりつかる親(私)たち。 辛いことばかりだけど、子どもたちが元気だとうれしいよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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