2011/07/06(水)18:30
全然。素敵じゃないの。
私のひとりごとのような文章にコメントしてくださって、本当にありがとうございます。
「素敵なご夫婦」だなんて言ってもらっちゃって。
実は。ちっとも素敵じゃないので恥ずかしいです。
でも、うれしいな
おかげさまで。少しだけ。
自分は、このままでいいのかな。
と思うことができました。
ここからは、さらに『ひとりごと』です。
意味が通じないかもしれないけど、思うままに書いておきます。
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勤め先の社長には、とても信頼していらっしゃる人がいて。
会社の困りごとも、個人の困りごとも、いつもその人に相談してみえるようです。
まあ、不思議なくらい、その人の言葉は確実なので、驚かされますが。
社長が、今回、私のことを見かねて、
「先生に相談してきてあげようか。」と言ってくださいました。
せっかく声をかけてくださったので「お願いします。」と返事をしたのですが、
何を相談したいのか、よくよく考えてみれば、
自分の気持ちの持ち方というか、家族との関わりあい方…なのかな。って。
家族の厄介ごとが解決すればそれでいい。
そんなことじゃないよね。
子どもたちが大人になって、夫婦ふたりきりになる頃には。
お金にも余裕ができて、ふたりで穏やかな毎日が過ごせるようになるのだと想像していた。
でも、現実は全く違って、必死で子育てしていた頃より厳しい。
息子たちの悩みは、私の手の届かないところにあるし。
夫に対する思いやりもなくなり。嫌なところばかり目に付いて。
私がいなくても構わないんじゃないのか。
ひとりになりたい。逃げ出したい。と日々の中で唐突に思う。
以前の私は、息子たちより夫が一番で。
このひとさえいれば生きていられると思っていた。
あれは、一種の依存だったのかな。
それが、この一年は脚の悪い長男にかかりきりとなり(←精神的に)
長男との距離は確かに縮まったけど。
長男にとって必要なのは、ひろちゃんとの未来だから、
私の心が満たされることはない。
──結局、ひとりなんだよな。
そんな結論を出しかけた私。
でも、ひとりじゃないって気付いた。
気付かせてもらった。
せっかくだから、もう少し、まわりの誰かを大切にしようと思います。