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2006.07.13
カテゴリ：映画のメモリー
一度位聞いた事があると言う方は結構多いんじゃないかと思う。今はデジタルの進歩でほとんど使われることも無くなった撮影技法の一つだ。
車の走行シーンで良く使われてきた。演技する俳優の後ろに置かれたスクリーンにスクリーン後部から実写した画面を写す。俳優はその前の車に乗り込み車の運転をしている演技をする。するとあたかも固定した車が動いているように見えるのだから不思議だ。 あなたはこういうシーンを見たことはないでしょうか。一台の車がフルスピードで走行している、運転中の男と助手席の女が口論を始める。最初は時々前を向いていたのが口論が激しくなるにつれ横を向いたままで喋っていてハンドル操作がお留守になっているシーン。 見ていて、オイオイこれじゃ車はとっくに転覆してるぜと言いたくなることも稀にある。そういう場面を見つけるのも昔は映画を見る楽しみだった。    グレート・スタントマン  ブログランキング参加中 押して下さいます？ ↓ 楽天ブログランキング お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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