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シネマに賭けた青春「夢を追いかけた日々」の想い出

シネマに賭けた青春「夢を追いかけた日々」の想い出

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大西俊郎

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酒天倶楽部@ 追伸  楽天ブログユーザーでなければコメント…
酒天倶楽部@ 初めまして  花登筺を調べていて、貴ブログ『私と…
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
大西俊郎@ リンク了解しました 中々凝ったブログですね。勉強になります。
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…

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DVD 卒業 <デジタルニューマスター版> 【LOVE!シネマ2500】

式場から花嫁を盗み出したラストシーンは強烈に印象に残っている。「エレーン!」と大声で叫び、花嫁をさらっていくシーンは実に感動的だ。あとに残された新郎はさぞかしみじめだっただろうと思う。

大学を卒業して故郷に戻ってきたベンは、彼のために開かれたパーティの夜、父の友人ロビンソン氏の夫人に誘惑され、関係を持つ。若いベンは夫人との情事を真剣な恋と錯覚するが、一時の快楽に過ぎなかったのだと気づき、本気で愛していたのはロビンソン夫妻の一人娘エレーンの方だったと悟る。

ベンはエレーンに切々と自分の気持ちを訴える。
「エレーン、ぼくは君が好きだ。本当だ、信じてくれる?・・・信じてくれる? 初めて誰かを好きになった、初めてだ・・・君が初めてだ、ぼくは人生を無駄にすごしていた。・・・目が覚めた」

ここには青春の実像、すべてがある。

1967年製作 アメリカ 監督 マイク・ニコルズ 出演 ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス

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Last updated  2006.11.04 10:19:50
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