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シネマに賭けた青春「夢を追いかけた日々」の想い出

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大西俊郎@ リンク了解しました 中々凝ったブログですね。勉強になります。
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…

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カテゴリ:カ~コ
ガルボのハリウッド第1作「イバニエスの激流」(26年)はヒット、彼女は”聖女”と評され、一躍脚光を浴びた。


それに継ぐ第2弾「明眸罪あり」(26年)はスティルレルと組んだが、彼は予算を大幅にオーバーし、MGMを去った。


ハリウッドに一人残ったガルボを名実共に大スターの地位に引き上げたのは、3作目、ジョン・ギルバートと共演した「肉体と悪魔」だった。



この作品で、ガルボの妖艶な魅力が開花し、以後の作品はすべてヒット、”スクリーンの女神”と呼ばれ始めた。まるで大理石の彫像を思わせる顔、冷ややかな微笑が彼女の魅力と云われた。


そして記念すべきトーキー第1作「アンナ・クリスティ」。ガルボの声はどうなのか・・・。
画面に見入る関係者は固唾を呑んだ。


アンナを演じるガルボがスクリーンに登場し、口をあけた。
「ウィスキーをちょうだい・・・」
そのハスキーな声に観客は益々魅了された。


彼女は無声映画の名花から、見事トーキーの大スターへと変身を遂げたのである。


この頃の”スター哀話”は名作「雨に唄えば」に詳しい。






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Last updated  2009.06.07 13:05:57
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