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シネマに賭けた青春「夢を追いかけた日々」の想い出

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酒天倶楽部@ 追伸  楽天ブログユーザーでなければコメント…
酒天倶楽部@ 初めまして  花登筺を調べていて、貴ブログ『私と…
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
大西俊郎@ リンク了解しました 中々凝ったブログですね。勉強になります。
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…

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2011.01.16
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カテゴリ:ラブシーン


あなたは恋人とガラス越しのキスを交わしたことがあるだろうか?

この映画「また逢う日まで」は、太平洋戦争末期、戦地に行く青年とその恋人が窓ガラス越しに接吻する名場面で屈指の作品となった。

恋人、蛍子(久我美子)のアトリエを訪ねた三郎(岡田英次)が、一度は帰りかけたが戻ってきて、窓辺で見送っていた蛍子と窓のガラス越しに口づけをする。外は雪。

幻想的なこのシーンは明日を信じられない戦時中の恋の辛さ、切なさを描き見るものの涙を誘った。

蛍子は降りしきる雪の中へ飛び出して行き、二人は更に熱い燃えるような抱擁を交わす。

「僕を・・・僕をこのままで・・・死なせはしないね?・・・だったらいつ・・・いつ君は・・・僕のものになるの?」
「ああ・・・いつでも・・・いつでもよ!」

暗い戦時中の哀しい青春である。

1950年 東宝 監督 今井正 出演 岡田英次 久我美子





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Last updated  2011.01.16 08:28:17
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