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テーマ:今日の健康状態は?(10617)
カテゴリ:アメリカ ・ 喜劇
私の歯も遂に運命の時をむかえたようである。歯医者に行くと、全部抜いたほういい、とのご託宣。
がっくりとなる私だった。それから毎週、土曜日に妻と一緒に通うことになった。 そして、1本1本抜かれること1カ月間、上の工事が終了、暫く休憩となった。妻はまだ工事中である。それにしても歯医者のキーンという金属音はどうしても好きになれない。 歯医者の小道具は進歩したものである。しかし、相変わらず時間はかかるようだ。先生にもよるのだろうが。 皆さん、歯は大事にしましょう。歯磨きを怠ってはダメですよ。抜かれてしまってはおしまいですから。 歯周病には十分警戒をしましょう。歯が悪くなるのもならないのも自己責任せすから。 歯で思い出す映画といえば、爆笑喜劇の決定版「腰抜け二挺拳銃」だ。私がまだ中学生のころ、映画館の椅子から転げ落ちそうになったほど、腹を抱えて笑ったのを覚えている。 腰抜け二挺拳銃 【DVD】 ボッブ・ホープの主演でグラマー女優ジェーン・ラッセルの競演と言うだけで私などはワクワクしてくる。わかい人はごぞんじないだろうが、私に言わせるとちょっと悲しい。 政府の密命を受けたカラミテイ・ジェーン(ジェーン・ラッセル)は歯医者のピート(ボッブ・ホープ)の妻になりすまし、インデイアンに武器を密売している悪徳商人を捕まえに出かける。 この歯医者たるや歯の治療といえばもう目茶苦茶、大時代な工具を持ち出し、歯を抜くのである。それも健康な歯を。 やがて、幌馬車隊に加わった二人は奥地へと向かう。ホープは馬車に揺られながらアコーデオンを引きながら歌うのが、”ボタンとリボン”である。この主題歌は大ヒット、どこでも「バッテンボー」のオンパレードだったのを覚えている。 ところでインデアンとの対決で捕まったホープ、股裂きの刑に処される。よくしなう二本の木に片足づつ縛りつけられ、鉈が振り下ろされる。ホープの運命は・・・。 ボッブ・ホープの作品の中でも、これは飛び抜けて面白い。傑作と言ってもいいくらいだ。ボッブ・ホープを見るならこの映画をお勧めする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.10 21:35:55
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