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年老いた母…
私の母の話ではありません。 ☆私・自・身☆ 今日、保育園の延長保育のときにクリスマスパーティ第2弾があったようで、迎えに行くと子供達は雪の縁取りのついたとんがり帽子をかぶっており、先生達はフライドチキンのようなものの残骸を片付けていました。 帰りのタクシーの中で、今日は何をしたのかと息子に聞くと、食事の前にたくさんたくさんお話をしてくれた、というのです。 お話?本?紙芝居?と聞くと、紙芝居もあったけど、映画もあったと。 映画?どんな映画? 車が出てくるの?どんな車? それって漫画? (マンガってなあに?) じゃあ、その車は本物の写真みたいなの?それとも絵に描いたやつ? どうやら絵に描いたような車で、「二人」いるカエルのうちの「一人」が轢かれてぺっしゃんこになってしまうのだそうです。(それでおしまいらしい) それでどうなるの? 車に轢かれると危ないよ、ってお話なの? そう、と息子。 もしかしてさあ、そのカエルってぴょん吉って名前じゃなかった? え、ぴょん吉ってだれ? 確か車に轢かれてぺしゃんこになって、人間のTシャツに張り付くの。 しらなーい。 それからぴょん吉について息子がいろいろ聞くので答えてやらねばならなくなりました。 今テレビでやってるか、と言うので、それはママが子供の頃やってたマンガで今はやってないと思う、と答えると、それってずっと昔?と聞くので、そう、ずーーーっと昔、と答えました。 最後にタクシーの運転手さん、かなりうけてたみたいでした。 ちなみに、先日は若い他の派遣さんたちとランチで一緒になったとき、おいとめいがホットプレートでホットケーキを焼くのにはまっていて、大量に出来上がるから食べるのが大変、と言った子がいたので、「ふーん。昔はママレンジっていうおもちゃがあったの、知ってる? それを使えば、出来上がる1個1個のホットケーキは小さいから、たくさんできても困らなかったんだけどねー」という話をしてしまいました。 妹と同い年の子がかろうじて「知ってますよ」と言ってくれたけど、あとの二人にはさっぱり何のことやらわからない様子。 最近、昔の自分のおばあちゃんみたいに自分が子供の頃にあったことを若者に話してしまったということを何度か経験し、若者の反応を楽しみつつも、そのあと妙な哀しさに襲われております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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