2006/07/23(日)16:26
悩ましいこと多き日々
仕事のこと、これから自分が本当にやりたいことは何なのか、近頃ちょっぴり悩んでます。
(っていうか今までもずっと…)
要は興味の対象が広すぎて、焦点が定まらないだけなのですが。
スペイン語には関わり続けたい。
だけど、時にはこんな需要の少ないマーケットにこだわり続けるのをやめて、英語でできることに切り替えた方が可能性が広がるのでは、とも思う。
だけど、可能性が広がったって自分にできることなんて結局はそのうちの1つか2つ。
どうせ自分の居場所なんて狭いところにしか作れないんだったら、やっぱりスペイン語にディープに浸かりたい。
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投資にも興味ある。
金融そのものや金融系の翻訳の勉強しようかな、とも思った。
ファイナンシャルプランナーとか証券アナリストの勉強も面白そうだ。
だけど、それが本当にやりたいことか、といえば、違う。
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やっぱり文学、語学だな。
お金にならなくてもいいから(お金は投資で儲けりゃいい)、好きなことにずっと携わっていたい。
だけど、この分野で仕事を得るには、実績が必要なのだ。
今から論文書けといわれても、大学図書館にアクセスがなければ資料すら手に入らないし、論文を書くほどの内容の調査にかける時間を取ることは困難。
○○先生のお弟子さんになりたいところだけど、困ってないだろうし、きっと。
やはり文学、語学も趣味の領域で終わってしまうのかな。
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新しい領域の開拓。
映画の字幕の作り方講座の第1回目に行ってきました。
講師の先生のアシスタントとして、講座終了後に仕事に結び付けられる可能性がないわけでもないような状況。
字幕翻訳って、自分が作った言葉を頼りに日本人が映画を観て、理解してくれるのだから、やりがいを感じやすそうだし、実は結構クリエイティブな仕事だったりするおで、興味は津々。
だけど…
これもあまりお金にならない割には作業が細かく大変そうなのです。
それを覚悟で飛び込めるなら、楽しそうな世界です。
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昨夜は某国の在日公館の職員のお宅でホームパーティがあり、行ってきました。
職場の同僚の転勤前送別会でしたので、職場のお友達および各国の大使館関係者が集まりました。
振舞われた料理は、パ○マ大使館付の料理人(おばさん)のお手製!
一部、コ○ンビアのエンパナーダ(中身の重たい揚げ餃子のようなもの)など一部のアペタイザーは冷凍で輸入されてものらしいですが、メインは本国から訪れた大臣が食しても本国で食べるのとなんら変わりないと賞したほどの本場の味らしいです。
ビーツの入ったポテトサラダはあまりに美味しかったので、台所に押し入っておばさんに作り方を教えてもらいました。
美味しく作るには、マヨネーズも手作りしないといけないらしい…
それに、牛肉のチリ入り煮込みとパラパラのトマト風味のライス。
ヒジョーに美味しかったです!!
で、そのパーティで耳にした情報。
なんと、ある国の公的機関で内々に人を探しているというのです。
早速挙手し(職場の人には内緒で!)、履歴書を送る約束をしたので、今日は久しぶりに英文履歴書を書いています。
だけどな… こんな時期に今の職場やめていいのか、私。