しあわせ♪
今日、岡山に遊びに行った友人から宅配便が届きました。 私の大好きな桃(白鳳)箱を開けたら、桃の甘い香りが部屋中に広がって、とっても幸せな気分です。おまけに、友人は桃を買ってから試食した【安芸クィーン】という新種の葡萄があまりにも美味しかったといって一緒に送ってくれました。夕食後、さっそく桃と葡萄をデザートに香り以上にとっても甘いの 普段スーパーで買って食べる桃とは大違い というか、一緒にしてはいけないレベルです。本当に、この香りといい、甘さといい、とってもとっても幸せ葡萄の安芸クィーンは、程よい甘さでこれまた美味しいのです。葡萄って、種類によっては甘さもあるけど渋みも強い物はちょっと苦手なのですが、この安芸クィーンはまったく渋みがなくて美味しいです。さて、もう一つ幸せな気分にしてくれたのは、先週末公開した「崖の上のポニョ」 姪っ子と甥っ子との約束で観に行ったのですが、期待以上に優しい気持ちにさせてくれる映画でした。姪っ子いわく「宮崎駿さんが、息子さんが作った映画【ゲド戦記】があまりにも多くのCGを使っているのが許せなくて、目に物見せてやる!!って意気込みで、すべて手書きのアニメーションを作る!!って作ったらしいよ」と教えてくれたのですが、これが手書きの暖かさなのか、地上の風景などは、クレパスなのか色鉛筆のような柔らかい風合いが出ているのです。 家の壁とか、土手の草など微妙な色使いと優しい線の重なり合いに、ただただ凄い・・・・主人公のポニョも可愛いのですが、5歳の宗介が可愛いのですよ。5歳なりにポニョを守ってあげようとする姿もけなげだし、反面、嵐の中お母さんが宗介とポニョを家に置いたまま職場に出掛けるの時、お母さんと一緒に行くと泣き出すのは、やはり5歳の男の子だったし・・・・ それでもポニョを守ってあげようとする男の子だし。とてもホッとできる映画でした。