2007/12/24(月)22:58
心わくわくするレンズとの出会い
Carl Zeiss Jena Biotar T 58mm F2
最短撮影距離50cmです。このレンズをカメラにつけてのぞいた途端、何故だかとてもわくわくした気分になり、シャッターを切る瞬間、とても心躍るような気持ちになったんです。(*^-^*)それに、ぴしっとピントが合わせやすく、レンズを通しているのに目で見たそのまま見ているような感じがとても素晴らしく、とっても気に入って大喜びで購入しました。ヽ( ´¬`)ノビオターは、測地カメラ用レンズの開発で有名なウィリー・ウォルター・メルテにより1927年に開発され、戦後は東独ツァイス(イエナ)で作られ、一眼レフ用58mm F2やレンジファインダー用75mm F1.5があるそうです。赤い"T"文字は、現代Zeissの"T*"(ティースター)と同じく、ツァイス独自の"T-Coating"を示すもので、"T-Coating"は、1936年にドイツ・イエナ市のツァイス工場で発明された反射防止膜であり、レンズコーティングの先駆けとなったものだそうです。ただ、この時代のコーティングはマルチコーティングではなく単層コーティングだそうです。このレンズの表面には、とても美しい薄青紫色の光が見えます。
レンズの真ん中の色が本当の色に近いですが、実際はもっと美しい色合いです。(^^ゞコーティングの撮影への効果はまだ良く分からないけれど、こういう美しいレンズが手に入るのは楽しいですね♪(^-^)ビオターでいろいろ撮ってみました。
(写真をクリックすると、大きな画像を載せたページに飛びます。)絞り開放で撮ってみました。
ハイパーマニュアルモード、絞りF2、1/640、WB太陽光、ISO100、MF開放ながらくっきりシャープな写りで、赤色もとても深い色合いですね。いつものようにISO1600で撮ってみました。
ハイパーマニュアルモード、絞りF2、1/250、AWB、ISO1600、MF少しISO1600の粗さが出ているけれど、そんなに気になるほどではないです。でも、シャッタースピード1/250で写るなら、ISOを下げて写したほうが良いかもしれないですね。いつもトップカメラの隣のお店の前にいるスノーマン、
今日は相棒の電気が切れていて寂しそうでした。
ハイパーマニュアルモード、絞りF2、1/40、AWB、ISO200、MFISO200で写すと、夜でもこんなに滑らかに写ります。絞りF4でお花をいろいろ。
ハイパーマニュアルモード、絞りF4、1/125、WB太陽光、ISO100、MF
ハイパーマニュアルモード、絞りF4、1/250、WB太陽光、ISO100、MFボケ具合もなめらかで美しいし、深く鮮やかな色合いがとても良い感じです。またまた、素敵なレンズを手に入れたようです。今年いろいろレンズを買ったけれど、こういう楽しい出会いがあるからレンズを買うのをやめられないのです♪=*^-^*=さて、今日も写真を一枚。
(写真をクリックすると、大きな画像を載せたページに飛びます。)
Pentax K10D、AUTO REVUENON 55mm F2
ハイパーマニュアルモード、絞りF2、1/1250、WB太陽光、ISO100、MFさて、今日の晩御飯です。昨日のローストチキンでダシを取り、クリームシチューを作りました。
ワインは、カナダのリースリングです。LIMITED RELEASE DRY RIESLING 2002
リミテッド リリース ドライ リースリング生産者:QUAILS' GATE ESTATE WINERY
クエルズ ゲート エステート ワイナリー葡萄産地:ブリティッシュ・コロンビア州オカナガン・ヴァレー 品種:リースリング格付け:OKANAGAN VALLEY VQA タイプ:辛口輸入者:ヴィンヤード春日井燃料 購入価格:1425円 購入店:丸栄北緯49~50度、カナダ西部に位置し、太平洋岸から150km入った内陸のオカナガン・ヴァレーは、この州の95%を生産していて、南北に細長く急峻な両岸に囲まれたオカナガン湖は、昼夜の温度差が大きく、穏かな秋の気候も手伝って、ブドウ栽培に適しているそうです。造り手のHPは、⇒こちらです。きらきらとまばゆいきらめきを見せる、少し緑色がかった澄み切ったレモンイエロー。グラスに近づくと、蜂蜜、アプリコット、白桃、青リンゴ、鉱物油、オレンジ、白い花、レモン、グレープフルーツ、シトラスの甘酸っぱくコクのある香りが強く香ってきました。飲んでみると香りほど甘くなく、ほんのりとろりとしたコクを感じる厚みのある味わいで、鉱石のようなミネラルたっぷりで、きりっとした厚みのある酸味がとても心地良いです。グレープフルーツ、ライム、レモンの皮、蜂蜜、青リンゴ、鉱物油、オレンジ、ドライアプリコット、白桃、カモミール、バジル、シトラス、八朔の香り。
余韻は長めで、レモン、ライム、グレープフルーツの酸味のきいた爽やかな香りが心地良く漂い続けます。良く熟した柑橘系果物の果実味たっぷりで、コクのあるまろやかな甘味がほんのり。そして、上質で力強くソリッドで刀のように切れ味の良い酸味とがっしりとしたミネラルが、とても引き締まって厚みがある力強い味わいを作り出していて飲み応えのある味わいになっています。コクと旨味もしっかりあり、まろやかさもあってとても美味しいリースリングです。これはドイツ本場のリースリングにも負けない美味しさです。ピータンポイントは95点ですね♪さて、一昨日のプリミティーヴォがまだ残っていたんですが、少し味は落ちているけれど充分美味しく飲めました。昨日のメルキュレ・ブランは、香り味ともに深まってぐっと美味しくなっていました。リースリングと昨日のローストチキンの残りを合わせてみると、ワインがまろやかになってぐーっと旨味が増して、パパパパーンポイント93点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノシチューとメルキュレ・ブランを合わせると、ワインがぐーっと厚みを増し、旨味とコクがぐぐっと深まって、パパパパーンポイント98点のマリアージュに♪ヽ(=´▽`=)ノリースリングとシチューを合わせると、ワインがまろやかになってぐっと旨味を増して、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪(*´∇`*)両方ともズッキーニはない方が良く、ホワイトソースだけより玉ねぎと一緒に合わせた方がとても良く合うようになりました。それと、シェーヴルチーズとリースリングを合わせると、ワインの酸味が和らぎ、まろやかで旨味を増してとても良く合っていました。カナダのワインをいろいろ飲んでみたけれど、他に負けずどれも美味しいですね~♪(*^-^)今まで飲んだことがあるカナダワインのピノはチャーミングで愛らしく、カベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネはまろやかでぐっと飲み応えがあってとても美味しかったです。もしカナダのワインを見かけたら、ぜひ試してみてください♪=*^-^*=
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