正月に東京へ行くとき新しいカメラがあった方が楽しいと思い、今日は名古屋へ一眼レフを見に行くことにしました。まずは、名古屋駅前にあるビックカメラへ行ってみました。
Super-Takumar 55mm F1.8まず売り場に行くと、真っ先に主人が、「これがオリンパスのイメージキャラの宮崎あおいちゃんか~。菜々子ちゃんよりいいね~♪」(^∇^*) 「おいおい、おじさん。見る所が違うでしょ!」ヾ(--;)オイオイ まあ、とりあえず、もう一度一通り見てみようと、まずはキヤノンのEOS Kissを。 私もファインダーを覗いてみたけれど、確かに赤い点が点滅するのがうっとうしい感じだし、カメラ自体何だか使いづらいです。 NIKONのD40とD80は、なかなか私の好みで、ファインダーをのぞいた感じも使い勝手もなかなか良さそうです。 でも、やっぱり主人はオリンパスが一番気に入ったようで、いろいろ試してみて、E-510を買うことに決めました。 あとは、レンズキットにするか、ダブルレンズキットにするか、それともボディだけ買って他の好きなレンズを買うかを決めるだけです。 オリンパス用のレンズは持ってないのでレンズキットはとても便利だけど、ついてくるZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6がどうも中途半端な焦点距離なので、これよりダブルレンズキットのDIGITAL ED 40-150mmF4.0-5.6の方が使い勝手が良さそうです。 試し撮りしてみると、14-42mmは25cmまで寄れるけれど、後ろのボケ具合や写りがイマイチです。 40-150mmは、パンフレットを見てみると、宮崎あおいについ注目して見落としがちだけど、このレンズで撮った写真の後ろがあまりきれいじゃありません。 実際に試してみると、確かに広角側の写りが良くないし、90cmしか寄れないけれど、望遠側は写りもボケ具合もなかなか良い感じです。
Meyer-Optik Görlitz Primagon 35mm F4.5でも、40-150mmはダブルレンズキットにしかついて来ないんです。
これが欲しくても、あまり欲しくない14-42mmがついてくるなら、ダブルレンズキットはちょっと嫌だな~、と主人は深々と悩んでしまいました。「(ーヘー;)ウ~ン ちょっと試しに35mmマクロと50mmマクロを出してもらい、まずは50mmマクロを使ってみると、これは素晴らしい!、一発で欲しくなってしまうレンズです。(*^-^*) 35mmマクロもとても良いけれど、やっぱり50mmマクロが良いな~♪でも、高い~!(>_<) マクロも欲しいけれど、やっぱり主人はズームレンズが欲しいらしく、レンズキットをどうするかすっかり行き詰まってしまったようなので、取りあえずお昼を食べながら考えることにしました。
Super-Takumar 55mm F1.8
お昼はいつものセントラルタワーズ51Fにある「ワインラウンジ&レストラン セパージュ」へ。 今日はちょっとお天気が悪いですが、相変わらずここからの眺めは最高です。
PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited注文したのは、いつもの前菜2種+メイン+デザートのMenu Aです。 まずはX'mas Special Wine Courseと追加の1杯です。
右から、 アンリオ・ブリュット・スーヴェラン レモン、グレープフルーツ、ミネラルなど爽やかな香りいっぱい。豊かできめ細かな泡立ち。力強くはつらつとした酸味が心地良く、きりっとして繊細かつ力強いシャンパーニュです。フィリップ・コラン シャサーニュ・モンラッシェ 2005緑色がかったレモンイエロー。溶かしバター、グレープフルーツ、蜂蜜など柔らかでふくらみのある香り。良く熟した果実味と程よくコクのある甘味を、力強く上質な酸味がしっかり引き締めています。コクと旨味たっぷり。柔らかでふっくらとして、エレガントでかつとても飲み応えのあるワインです。ジャンテ・パンショ ジュヴレ・シャンベルタン・レ・ジュンヌ・ロワ 2004若々しい鮮やかな赤紫色。味わいもとても若々しく、血、プラム、フランボワーズ、赤スグリ、山葡萄、葉巻など香りも若々しいです。フレッシュで軽やかな果実味で、しっかりと力強い酸味がコクのある甘味を引き締めていて、美味しい甘酸っぱさになっています。コクと旨味たっぷりで、まろやかで厚みがあり、今飲んでも美味しいワインです。シャトー・ダルマイヤック(ポイヤック) 1994透き通った明るいオレンジ色。生肉、なめし皮、ダージリンティー、ドライフラワー、ブラックチェリー、プラム、カシス、トリュフ、森の下草、湿った土など官能的でなまめかしい香り。しっとりとこなれた果実味と、しなやかで力強い酸味と、程よくこなれた甘味がバランス良く溶け合い、一つにまとまっています。コクのある旨味たっぷりで、エレガントでかつ力強く、とても美味しく熟成したワインです。コースのパン
ちょっと固めのパンで、かみ締めると旨味が口の中で広がります。前菜
本日の特製スープ
今日はさつま芋のスープです。
さつま芋の優しい甘さいっぱいの滑らかなスープです。
これはどのワインにも合いませんでした。 サーモンとセージの香りをまとわせた白身魚のムース
イクラを添えて
サーモンは、身が厚く柔らかで旨味たっぷりで、なぜか潮の香りがします。
サーモンにくるまれた滑らかでコクのある白身魚のムースも、上に乗っているぷちぷちのイクラもとっても美味しいです。
これは、アンリオ・ブリュット・スーヴェランとモンラッシェが素晴らしく良く合っていました。 牛肉とフォアグラのパイ包み焼き、ショーソン仕立て
ローリエの香りと共に
熱々のパイの中には、コクと旨味たっぷりで食べ応えのある牛肉の粗引きハンバーグみたいなのが入っています。フォアグラは粗引き牛肉に練りこまれているのか姿は見えませんが、フォアグラの魅力的な香りたっぷりです。
これには、アンリオ・ブリュット・スーヴェランとジュヴレ・シャンベルタンがとても良く合っていました。 豚耳・豚舌、ベーコンのゼリー寄せ、香草風味
上にマスタード、玉ねぎ、ピクルス、パセリなどを細かく刻んだものが乗っています。豚耳由来のゼラチンがとろりとした食感を作っていて、美味しいけれどちょっと変わった味わいです。
これには、ジュヴレ・シャンベルタンがとても良く合っていました。 メイン料理
自家製ソーセージと鴨のコンフィ、インゲン豆のトマト煮込み
ソーセージはぱりっとした皮の中に美味しいミンチがたっぷり詰まっていて食べ応えたっぷり。鴨のコンフィも程よい柔らかさに旨味たっぷりでとっても美味しいです♪
どちらにもジュヴレ・シャンベルタンがとても良く合っていました。 本日のおすすめ、料理長のスペシャリテ
今日は三河赤鶏のローストです。
程よい焼き加減で、旨味たっぷり、程よい弾力があって食べ応えのあるお肉がとっても美味です。
これは、モンラッシェが一番良く合っていて、ダルマイヤックともとても良く合っていました。 デザート
洋ナシのコンポートグラタン、グラス・ヴァニーユと共に
表面はぱりぱり香ばしく、中のとろ~り滑らかなソースがとっても美味♪ソースの中に冷たくて甘さ控えめのバニラアイスが隠れていて、これも幸せな美味しさです。リンゴと黒胡麻アイスのミルフィーユ、カルヴァドスソースと共に
香ばしい黒胡麻アイスも美味しいし、ちょっと固めでさくさくしたリンゴのブレザーブとさくさくのパイの組み合わせもとても美味しいです♪
特に薫り高いカルヴァドスソースが素晴らしく美味しかったです。 食後のコーヒーでほっと一息♪
やっぱりここはいいですね~♪料理は美味しいし、ワインはいろいろ楽しめるし、店員さんもとても良い人たちばかりだし、楽しく食事が出来る良いお店です♪(*^-^) ご馳走様でした~♪=*^-^*= 食事をしている間に、レンズは純正じゃなくてもシグマとかで安くて良いのがあるんじゃないか、と思いつき、ご飯を食べた後、さっそくビックカメラへ戻りました。 フォーサーズ用のシグマのズームや短焦点レンズなどを出してもらい試してみると、やっぱり純正より安くて良いものがいろいろあるようです。 主人がいろいろ熱心にレンズ選びをしている間に、ちょっと退屈になった私はビックカメラのお酒コーナーを探検しに行きました。 ここでスカイ島のシングルモルトウイスキーのタリスカー10年が2680円と大安売りしているのを発見、さっそく購入してみました。 いろいろレンズを見た後、ここで買う前にトップカメラの方の値段を確めに行ってみると、やっぱりビックカメラの方が安いようです。 なのでビックカメラに戻り、レンズキットを買うのは止めて、主人がとても気に入ったSIGMA ZOOM 55-200mm F4-5.6とオリンパスのE-510を購入したのでした。\(^▽^)/ 主人は大喜びで、ちょうど良いクリスマスプレゼントになったようです。(^-^*) 長くなったので、この後のお話は次のブログにて。(^-^)/ |