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テーマ:お墓参り(237)
カテゴリ:キリスト教 お墓
キリスト者のお墓の理念や形式。
日本でキリスト教の教会に入信するとき、取り組まなければならない悩みというのは代々のお墓についてが多いと思います。 長男なのでお墓を継承しなければいけない男性。 旦那が先祖代々の墓を有している家庭であるため、自分もそこに入らざるを得ない基督教を信仰している女性。 夫婦で拝んでいる神が相違する場合、別々のお墓を造るのか。 先祖のお墓は、親族にしてみればすごく大切な事柄であるため、厄介ごとになることが度々あるはずです。 基督教信仰者が墓を立てる趣旨は、死者の復活するときのために安置しておくということであります。 この世の終末には、全人類が生き返って、最後のジャッジメントを迎える時が来ると聖なる書物で伝えられています。 断じて、いまの肉体と繋がりがないわけではございません。 イスラエルという国のオリーブ山では、イエス・キリストの再臨の日に直ちにお墓の中から甦らされて、携挙されるようにと、幾多のクリスチャンが石棺を用意して埋葬して備えています。 こういったバイブルの復活の預言のためにお墓に骨や遺体を埋葬するというのが、キリスト教徒として墓石の趣旨です。 何故かは分かりませんが日本社会では、聖書を信じている人というのは墓参りをしないといったバイアスがありますが、聖書信仰者は墓前礼拝を行います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.27 22:11:45
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