ごはんぢから ~武蔵野婦人の厨房から

2007/08/14(火)21:04

悶絶、牛タン穴子の誘惑

旅の食卓から(23)

お仕事で仙台に行ってきました。 いや、ちゃんと仕事もしたんですけどね。 日本の都市の中でも、ここは絶対に住める、住みたい! と思う街のひとつ、仙台。 理由はなんといっても、その「食」にあります。 お肉がうまい! 魚がうまい! 野菜がうまくて、さらに米がうまく、日本酒もうまいのだーーー!!!! しかも、これらの素材が実にシンプルに調理された名物が多く 素材の味が生きて本当においしい。 ああ、うっとり。 ということで、到着後まずいただいたのが、これ。 牛タンです!!! 仙台の駅には、「牛タン通り、すし通り」という全長100mほどの通りが 新幹線の出口のすぐ横にあるのですが。 駅のすぐそばだというのに、ここが優秀! 牛タンは 伊達、利休、たん助など数店がつどっていますが 私は利休派。 ここの牛タンを食べてしまったら、銀座あたりでバカ高い料金を払って 焼肉屋で上タンなんて食べる気がうせますわ。 あああ、思い出しただけでじゅるりー。 ビールでくいっと一人前。 仙台は、もう何度も「食べるためだけ」に訪れている私ですが 今回はじめて足を伸ばした松島では 再び悶絶の一皿に遭遇いたしました。 穴子丼~~!!!!! 穴子ってこんなにほっこりやわらかいものだったの!?!?!? 悶絶いたしました。 松島は街角でこんな風に魚介類の炭火焼がどっちゃり。 おいしいにおいに囲まれて、ほっこり穴子を食べて ほんま幸せな旅でした。 明日は、仙台の海産物の悶絶映像をお届けしまーす!

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