10連休第二弾。
5月4日(土・みどりの日)
実家への帰省を利用して、兵庫県と鳥取県の県境に位置する氷ノ山(二百名山)へ行ってきました。
福定親水公園に車を駐めて、
登山口 ⇒ 氷ノ山越 ⇒ 仙谷口 ⇒ 氷ノ山 の往復ルート(橙色)
距離:9.1km 高低差:893m (YAMAPより)
朝7時半に公園駐車場に着きましたが、既に駐車場は満車状態。
残りは1~2台でした。
道をはさんで整備されてはいないが、駐める場所はあります。
8時に氷ノ山を目指し登山を開始。
8時25分に布滝に着く。
先日の雨で水量は多い。
ここから28曲りの急登が始まる。
大きな沢が現れるが、この沢を横切っていた山道が崩れてる。
崩れ落ちた沢を渡るのに、沢底までハシゴで下りて、また反対側のハシゴを上り返す。
目指す氷ノ山山頂が見えてきた。山頂にある建物は避難小屋。
10時5分、氷ノ山越に到着。
ここで鉢伏山からの稜線と合流する。
鳥取県側の氷ノ越登山口からも登って来れる。
鳥取県側は0.9kmのファミリーコースだとかで、家族連れも増えてきた。
ここから山頂を望む。
まだあちこちに残雪が見られる。
10時55分、仙石口分岐に到着。
振り返れば鉢伏山が見える。
瀞川・鉢伏山稜が氷ノ山へ続く。
笹の山肌がある所はハチ高原スキー場。
登ってきた福定親水公園はこの下方向になる。
大きな残雪の中を歩く。
山頂までもうすぐ。
11時25分、氷ノ山山頂(1510m)に到着。
360度のパノラマの中で、昼食を摂る。
山頂は風も無く、快晴で暖かい日差しの中で暫く過ごす。
山頂から見た鉢伏山。
下山を開始する。
登る時に見過ごした「とうろう岩」を見つける。
15時5分、福定親水公園に戻る。
快晴に恵まれ楽しい7時間でした。