心臓病が見つかったキッカケ
鈴です。 暇です。仕事しろよ って感じなんですがそんな気分にもならないんで日記更新です (おい・・)我が家の次男 ふみや君に心臓病があると分かってから一番多かったのが、この質問。。「なんで分かったの?」そりゃそうでしょう。。声もデカけりゃ 身体もデカいその態度たるや何倍デカいか分かりゃしない。。喧嘩っ早くて 仕切り屋でどこが病人なんでしょう??ってくらい色も黒い。。心臓に何か問題があるとしたら毛が生えているくらいの事だとばっかり。。前兆だと思われるものがあるとすれば“さぼり癖”だとばかり思っていた「だるい」発言くらいのものでした。サッカー小僧でお調子者授業中には、取っ組み合いの大喧嘩よく食い よく寝て よく遊ぶ正に子供の鑑そんな彼が「だるい」発言をするようになったのは小学校に上がって、初めての夏休みの頃でしょうか。。? まあ、夏だからね。。 大人だってダルいんだし、子供だってそうでしょうよ。。そんな軽い気持ちで流して 半年。。まだ尚 続く彼の発言と、伴わない行動に疑問と心配を重ねてきた頃友達から、子供の同級生の子が同じように「だるい」ってあまりにも言い続けるから、病院連れてったら小児癌だったんだってよさすがに、この言葉は不安を煽り更に数ヶ月後、ようやく重い腰を上げ病院へ。。→それでも、まだ この元気の塊を病気だと思う気持ちは 更々無くてまあ、何も無ければ安心材料の一つになるんだから。。そんな程度の気持ちでの受診でした人生、何が功を奏するか分かりませんね彼が、あの時 受診をしなければ見つかった時は手遅れの頃だったかもしれません。「二十歳まで生きられるか分からない」そう言われた言葉は 彼の亡骸に降注いでいたかもしれない。何も、誰にも相談しなければ本当にその結果が突きつけられていたかもしれない一人でもつ情報量には限界がある仲間がいて、友達がいて、信頼できる人達がいて。。全ての人に支えられて生きている 実感 感謝この先、彼の運命がどんな風に伸びていくのかは分からないけど人生の先輩として忠告。。自分の人生を 自分の足で歩きなさいどんな結果も受け止める強さを持ちなさいそして、ただ一つの願いは。。私よりも長生きしてくださいそのくらいかな?