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2010.06.16
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カテゴリ:栄養療法


一般的基準値 電気抵抗検出法 14.0~34.0 ×10 4/μl

血小板とは
赤血球に含まれる有形成分のひとつで、おもに止血の働きをしている
粘着能力と凝集能力があり、血管が損傷すると血管壁にくっつき、活性化することで
お互いがくっつき、大きな塊をつくって損傷部を塞ぎ、出血を止める
血小板が減少すると 出血しやすくなったり、出血が止まりにくくなる

血小板が増加すると 血栓症に注意する
血小板の くっつく能力が亢進すると血栓がつくられ、脳血管や心臓の冠状動脈に
つまって脳梗塞や急性心筋梗塞などを引き起こすことになる
凝集能力を調べる検査(血小板機能検査)を行う

基準値よりも高値の場合(血小板増多症)
骨髄増殖性疾患(本態性血小板血症、慢性骨髄性白血病など)、感染症、血栓症

低値(血小板減少症)
・産生低下→再生不良性貧血、急性白血病、巨赤芽球性貧血など
・破壊亢進→脾機能亢進(肝硬変、バンチ症候群)、突発性血小板減少性紫斑病、全身性エリテマトーデスなど
・分布異常→播種性血管内凝固症候群など


※自分や家族の 栄養療法のための覚書きです。ノート えんぴつ
 読んだ本の 気になる点や 覚えておきたい点だけ まとめています。 
 間違っているかも知れませんし、詳しいことは病院で聞かれたり、本などで確認ください。
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Last updated  2017.02.18 15:15:55
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