デジタルデータの危惧
おととい辺りに今年モーターショー行く予定なので参考程度に昔の撮影データ探してたんですがその昔行ったモーターショーの画像データCDは見つけたんですが・・・あれ?画像開けないぞ?ってなりまして、CD Checkというフリーソフトで解析したところファイルが劣化により壊れてました。ちなみにこのCDはデータ書き込んでから7年ぐらい経ってました。やっぱ劣化ですよねorzモーターショーの画像が見れないのかぁーと落胆してたところ、別のCDに入ってたのが不幸中の幸い。なんとか昔のモーターショーの画像を見ることが出来ました。まぁ荒いですけどね(^^;本当に大切なデータは二重バックアップとか継ぎ足しバックアップした方がいいでしょうね。CDやDVDなどの光学メディアは徐々に劣化するのではなく一気に劣化しますからね。そういう点ではタチの悪いものですが、写真でいえばフィルムより利便性が高くて頼りがちですね(^^;フィルムで撮った写真、特に白黒写真なんかは50年ぐらい経っても保管が良ければ綺麗です。これは今夏の帰省時に写真整理をしてて思ったことですが、本当に綺麗に残ってます。さて今の印刷物とかどうでしょう?家で刷った写真とか飾ってると色が褪せてきています。・・・まぁデータは残ってるのでまた刷ればいいんでしょうけどねw利便性を優先してデジタルデータばっか使ってると大切な思い出も失いかねないので、やっぱ日頃のバックパップとか欠かさずやらないかんなぁと思いました。大切な撮影はフィルムで撮ってみるとかいいかもしれませんねぇ、アナログ回帰的に。