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カテゴリ:映画/冒険&ファンタジー
パ・リーグの優勝が日本ハムに決まりました。 日本ハムといえば栗山監督、そして栗山監督といえば『フィールド・オブ・ドリームス』です。 知る人ぞ知る。 まずは以下の北海道新聞コラム/卓上四季をご一読あれ。 このコラムのおかげで、昨晩は名画に再会することができました。 日本ハム、栗山監督、『フィールド・オブ・ドリームス』という短絡思考な吟遊映人ですぅ(汗) △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 《夢の畑》 「もしも望みがあるとすれば・・・。いいかね、もしもだよ」 老医師は、そう前置きして心の奥にしまい込んでいた夢を明かす。 彼、ドック・グラハムは若き日に米大リーグのチームに所属していたが、出場は1試合。 終盤に守備固めで外野に立っただけで、球界を去った。 だから、一度でいいから打席に立ってみたい。 バットがボールを捉える感覚を腕に感じ、頭から滑り込みたい。 それが老医師の願いだった。 W・P・キンセラの小説「シューレス・ジョー」。 以前も当欄で触れたが、トウモロコシ畑の私設球場で野球への夢をかなえる物語だ。 就任1年目でチームをリーグ優勝に導いた日ハム監督の栗山英樹さん(51)は、小説が原作の映画「フィールド・オブ・ドリームス」に心を動かされ、空知の栗山町に私設の球場を造っている。 大学からプロ野球界に入ったが、現役生活は7年間と短い。 「この1打席がヒットになるかどうかで、野球人生は変わると思いながら打席に立ってきた」との言葉に切実さがにじむ。 「だから同じ思いの選手には、できるだけのことをしてあげたい」と。 若手や負担をかけた選手の活躍に目を潤ませ、うるうる監督の異名もあるとか。 他者の希望や願いを感じ取る「共感力」がチームをひとつにした。 かなわなかった夢は畑となり、また新しい夢を育てる。 そのことを、知る人だと思う。 北海道新聞 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 当ブログ(吟遊映人)でも『フィールド・オブ・ドリームス』は記事にしております。 もちろん映画版ですが、ケヴィン・コスナーの好演は何度見ても実に印象深いものがあります♪ 画像はトウモロコシ畑を切り開いて球場をつくる主人公レイ・キンセラ(ケヴィン・コスナー)です。 北海道新聞のコラムを読みながら、何となく栗山監督に姿がだぶりました。 別の情報ですが野球がオフの日、栗山氏は空知の農園で百姓となり過ごすそうです。 田夫野人たる氏は、さぞや魅力的なことでしょう♪ 吟遊映人は、栗山監督のフィールド・オブ・ドリームスがかなう日を、楽しみに待ちたいと思います! 過去記事『フィールド・オブ・ドリームス』はコチラをご覧くださいね。 末筆になりましたが、北海道新聞の適時コラムに感謝(^人^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.05 11:03:07
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