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テーマ:今日行ったコンサート(1209)
カテゴリ:舞台・ライブ
全くブログをアップしていないまま、2011年も残り少なくなってきました。 何とは今日は冬至だそうで。 いやはや気づかない間に日々は飛び去っていますが、 私は音楽三昧に過ごしています。
今月の音楽生活について・・・。
劇団四季 『Song&Dance The Spirit』
ミュージカル良いとこ取り!というか、 いろんなミュージカルから歌やダンスをテーマに沿ってピックアップ。 馴染みの曲、はじめて聴く曲・・・たくさん聴けて観られるので ストーリーがなく、演者たちの競演って感じの結構好きなシリーズ。 今回は・・・実はあまり良くなかった。 三木先生(四季オリジナルミュージカルの曲を多く書いている)の 演歌を歌ったのですが、別に必要無かったな。 別に四季で、津軽海峡冬景色とか聴きたくないからねぇ。 もちろん、「サークル・オブ・ライフ」(ライオンキング)は、 やっぱり泣いてしまったくらい良かったのに・・・。 追悼の意味が必要なら、演歌じゃなく全てミュージカルナンバーにすればいいのに。
ということで、不発のスタート。
翌日に SOULMATICS 『BROADWAY NIGHT』
今度はゴスペル。 皮肉なことに、こちらもブロードウェイミュージカルのナンバーと ゴスペルを歌うステージ・・・が、こちらの方が断然良かった!! 衣装はメイクなどは、もちろん劇団四季が上。 だけど好みとしては、こちらに軍配。
メンバーもクワイアも、思いっきり歌い踊り伝えるのが ステージ上から溢れて来て、本当に聴いていて気持ちいい! とっても楽しい気分になるし、クラブワールドカップがバルセロナの試合だったけど、 こちらに行って正解だった~と、心の中で深く頷いた夜でした。
そして、冬至の日 N響『第九(合唱付)』
降ってわいた幸運にも、N響のコンサートチケットを頂くことができ、 急遽行けることに。 初めてのクラシックコンサートに暫し興奮状態。 譲っていただいたクラシックに詳しい方いわく、「良い指揮者だから」とのこと。 それより何より、「歓喜の歌」以外第九のことなんて何も知らない・・・のに、 凄い指揮者なんか分からないよぅと思ったのですが、 いや~やっぱりライブは凄い迫力ですね。 CDとは違う生の魅力はありますね。 指揮者にあわせて、構える演奏者の息をのんだ瞬間、 譜面をめくる動作、そしていつもナナちゃん(ゴスペルの先生)が言ってる 「歌うことは楽器」というのがよーく分かった、国立音楽大学の人たちの合唱。 途中心地良すぎて眠くなりましたが、1時間半弱はあっという間。 苦悩から歓喜への素晴らしい演奏に、難しいことは分からずとも 酔いしれました。 ちなみに指揮者は、スタニシラフ・スクロヴァチェフスキ。 1923年生まれの!現役最年長指揮者のひとりです。
という感じで、観客ばかりでは12月は終わりません。
23日 たまプラーザで15時からクリスマスコンサートのステージに立ちます。 今度は観客のみなさんが 楽しいクリスマスを過ごせるような歌声を届けたいと思います。
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