@韓国 クライマックスはイ・ジュンギ??
5月末のプチ韓国ツアー、これだけは書いておかないとと思いつつ、もう4週間もたってしまいました(涙)それは韓国2日目の夜。革製品が激安で有名な梨泰院(イテウォン)で、ジャケットが1万円~というこじゃれたお店をウインドーショッピングした後、まきこ先輩お勧めの焼肉店へ。ビックリするほど日本語が堪能な店主は、日本の教科書を小学校1年生から勉強して、ここまでになられたのだそう。商売の基本のき、頭が下がります。サービスも細やかで、牛の焼肉も本当においしい、各種のたれもおいしい、こだわりの食べ方もおいしい。おそらく日本人の好みを研究しながらアレンジされているのでしょう。しかし、韓国はどうしてこんなに焼肉がおいしいのでしょうねと素朴な疑問。その後、タクシーで一路ソウルタワーへ。ソウルタワーは夜景がきれいなので、夜に限るのだそうです。そろそろコーヒーの禁断症状がでてきた私たちは、到着するや、まずコーヒーショップに向かいました。なんとこのお店、注文と対応はすべてEnglishです。とりあえず並んではみたものの、いまいち要領が分からず、メニューを見上げながら、ひとり前に並んだちよさんに話しかけていたところ、私と彼女が連れだと気づいたらしいきれいな男の子が、順番を代わってくれました。まあぁぁ~ぁ、なんてしつけのよい韓国男子かしらと感激してちらっとみたところ、切れ長の目に、真白な白目が濡れたようにきらきら光るイケメン男子。思わずうれしくなって、唯一覚えているお礼のフレーズ「カムサハムニダ」と言いながら、丁寧にお辞儀をしていました。するとそのイケメン氏は、日本語ではっきりと「どういたしまして。」と応えたのです!ひえ~、流暢な日本語。韓国の自力おそるべし。お店の人じゃない、一般人ですよ。ここまで普通に相手国語を話されると、こちらが恐縮してしまいます。背が高くてモデルのようにおしゃれな彼女も、隣でにっこりと微笑んでいました。洗練を感じます。小栗くんと木村拓哉ファンの私には、めったにないことですが、今回は「まあ、なんてきれいな男の子!」と思って、無意識のうちに、立ち去っていった彼を振り返り確認していました。その場に居合わせたちよさん、すぐにイ・ジュンギに似ていると気がついていたらしいです。(いや~、私も「王の男」は見たのだが・・・)そして、すでに席を確保してくれていたみなさんのシーン。うっかり全員が席を離れてしまった瞬間、そのきれいな二人が、あ、席が空いてるよという感じで歩いてきたのだそう。まきこ先輩がすぐ気づいて、あわてて席に戻ったところ、あきらめて向こうに行っちゃった。後で、みんなでさんざん噂しました。「きれいな男の子だったね~!!もしかして本物のイ・ジュンギ??まさか~!だったら他のお客さんが気がつくでしょ~。話しかければよかったね~、あわてて席を確保したりしてはずかしいわぁ」などなど。私たちは一気に大盛り上がり。こんな体験はめったにできない、韓国に来てよかった!!韓国クライマックスの顛末です。なんだか、楽しかったわぁ。ランキングに参加しています↓にほんブログ村