LHM漏れプレッシャーレギュレータ周辺からLHMが漏れています。戻りホースの部分かホース取り付け部位か判定する必要が あります。以前から漏れがあったのでショップで補修した 痕跡がありますが、他人の修理方法が正しいと鵜呑みすると 痛い目に合うこともありますので順次チェックします。 まず付いていたホースバンドを取り替えます。ここでは 幅広のバンドだとLHMで膨張ぎみの戻りホースを充分絞め つける事はできません。写真のように幅が細いバンドの方が 漏れが止まります。この後、観察したところ未だホース取り付け部位 からも漏れている感じです。 車検を直前に控えてますので分解修理して万一動けなくなると 大変なので、これも取りあえずシーラーで処置します。 車検場で直前に覗いてみましたが漏れてませんでした。 (漏れていたらウエスで拭いて切り抜けましょう。) 6/29 LHMの滴がやはり垂れていますので取り外して整備します。 トヨタ純正部品でも販売されているブラックシーラーを使います。 戻りホースがついているコップ状のプラスチック部品の締め付け ネジ2本をアーレンキーで緩めます。5~6m/m緩めて隙間の出来た ホース取り付け部と本体側のLHMをブレーキクリーナーで濡らした ウエスでぬぐい両者にシーラーを塗ってネジを締めこみます。 (本来のやり方はネジを外してしまい内部のOリングを交換する のですがいずれOリングはへたりますし、カットアウト用の強い スプリングなどがコップの中にありますので分解時は注意してください。) 底の部分からLHM漏れを起こす場合もありますので予防処置として シーラーを塗って組み立てます。 ジャンル別一覧
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