[Deckel FP1 Rebuild Project]の記事一覧 | 😊Garage work😊Tools😊Bicycling😊

冬の機材整備 6 (Deckel maintenance 6)

フライス盤の横下に普段は使っていなワークテーブルを平置きしてます。・・ラッピングを解いて点検しました。・・特に問題無しです。重いのでキャスター付の平板に載せていますが・・少しでも省スペースのために立て置きに変更しようと思います。余っている材料で立形の台車を適当に作りましたが・・バランスが悪かったので・・重心を計って底板を拡げました。テーブルに錆止めのオイルを塗布してから台車に載せラップしました。・・これで狭い隙間に楽に押しこめます。

2021.02.11

コメント(0)

冬の機材整備 5 (Deckel maintenance 5)

DROの配線修理を行います。表示器からコネクタを取り外し断線具合を確認しました。フライスの自動停止金具を引っ掛けたのかスッパリ切れてました。・・リニアゲージの配線は4色とシールドです。ケーブル保護のフレキパイプから電線を引き出しタイラップで仮留めしつつハンダ付け処理しました。・・シールド線を一番短くして芯線が引っ張られないようにします。・・2,3回捻って線同士を絡ませて熱収縮チューブで処置します。・・最後にフレキパイプも熱収縮チューブでカバーします。フレキパイプの上から黒の配線チューブでカバーし全体の取り回しも修整しました。動作確認・・OK良好です・・と思ったら　　　　　　オット、一番上のLED表示器の一つが　　　　　　薄暗くなってます。・・これは暫く様子見にしときます。^^;　フライス盤はこれで一段落です。・・次は小型旋盤の手入れをしようと思います。

2021.02.08

コメント(0)

冬の機材整備 4 (Deckel maintenance 4)

現代のCNCマシンでは普通の事ですが・・Deckelの特徴として三軸自動送りがあります。小型の機械にメカ式で内蔵しているのが凄いです。昔のドイツ機械の設計デザインって良いですね〜！古いベンツなどを整備してても、そんな風に思えます。その操作レバーの根元右のオイルカップにオイルを滴下します。最後にコラム摺動面を清掃しオイルを刷毛塗りしました。重い精密バイスを載せるために超小型ホイストを引っ張り出します。ガレージ奥の天井を単管パイプがスライドするように、昔作りました。単管パイプの上でウオームギヤを使いワイヤを巻くようにしています。電動ドリルでウオームギヤを回してバイスを吊上げロータリーテーブル上に着地させました。バイスに精密プレートを咥えさせてダイヤルゲージで位置決めしました。・・送りネジを使い、ロータリーテーブルで微調整すれば良いので簡単です。以上でフライス盤の軽整備は終了・・あとはDROの断線修理が残ってます。。

2021.02.07

コメント(0)

冬の機材整備 3 (Deckel maintenance 3)

「DECKEL FP1 オイル補充・・忘備録」水平主軸オイル窓・・ミリングヘッドをスライドさせ上部が空いた状態でオイルを注入した。　　　　　　（通常は下の主軸ギヤからの掻上げでレベルアップする。）主軸ギヤオイル点検窓・・前述のように上から注入したが注入口からも可能　　　　　　　　　　　　主軸用オイル兼用なのでスピンドル油10番で良いと思われる。変速ギヤボックスオイル点検窓・・工作機械用オイル68番0.7L程度　　　　　　　　　　　　　　　　　ネジ大：注入　ネジ小：ドレイン垂直テーブル裏点検窓・・左の注入口から100ml程度68番を射す。ニー上下用ネジ注油・・取説によると上のオイルボックスから潤滑されるように　　　　　　　　　　　思えるが年式による細かな仕様違いがあり得るので　　　　　　　　　　　念のため刷毛でコラムを含めエンジンオイルを塗布する。・・続く・・

2021.02.06

コメント(0)

冬の機材整備 2 (Deckel maintenance 2)

Deckelについてはオーバーホールやオイル補充などの整備を過去に経験してますが・・年数が過ぎて、すっかりやり方を忘れてしまっており・・忘備録を兼ねて整備して行きます。コレットの引き上げ棒の頭が少し摩耗しているので以前ドイツから輸入した交換部品を試してみます。新しい・引き上げ棒の固定ピンが全く抜けないのでドリルで揉んでほぼほぼ穴を貫通させて打ち抜きました。ところが・・せっかく準備したのですが純正と比べると僅かに短く使えません！・・年式の違いでしょうか。。(´・ω・｀)・・やむなく現行の引き上げ棒を軽く整備して元通りに直しました。コレットを引き上げる際に空転を防ぐための自作ストッパーは溝付受け皿を作り、短いノックピンで取り付けてありますが外れて来てるので横からUVライトを当てUV接着材で留めました。垂直ミリングヘッドの水平軸部を取り外します。10mmアーレンボルト2本を緩め前にスライドさせ持ち上げます。・・ロータリーテーブルを目一杯上げて、受け取りました。主軸の後方、コレット引き棒部は緩めて抜き出し赤色のグリースを補填しました。フロント側は国内OEM製品の取説によるとオイルを200cc入れるとありますが現品は下のギヤボックスから掻き上がったオイルがフロントに流れるような構造なので補充は不要でした。。フライスヘッド内点検・・OK大丈夫でしょう。。ミリングヘッドの水平軸部を元に戻しました。ヘッドはギヤ部を含めオイル差口から時々注油してやる仕様ですがそれだとギヤ鳴りが起こり易いのでギヤにはグリースを塗りました。ヘッドを組付けて角度を垂直：ゼロ度に合わせます。これでヘッドは終了ですが・・・普段使わない高さまで上げたテーブルを下げて元に戻した時に気付かないうちにDROの配線がひっかかかり断線してます。(T_T)・・ヤレヤレ仕事を増やしてしまいました。。後で治してみます。・・続く・・

2021.02.05

コメント(0)

冬の機材整備 (Machine maintenance in Winter)

木工も面白いのですが偶には他の事もやりたくなり・・冬ごもり作業の一環として機械類の整備もやろう思います。まずは、フライス盤 Deckel FP1の保守点検です。・・最初に外装全般を清掃します。・・DROは邪魔にならないように横に避けて・・CRCをスプレーして油汚れを拭き上げました。精密マシンバイスは裏面に少し錆が浮いていたので取り外しました。現状は（大型テーブルを外し）ロータリーテーブルで使っています。・・こちらは外すと精度出しが大変なのでそのままとしました。ボルト2本を緩めてバーチカル・ミーリングヘッドの先端を取り外し・・点検します。重い・・マシンバイスは裏返してスコッチブライトで磨き伸展性が良い（ゴルフ4用の）エンジンオイルを錆止めに塗りました。・・精密バイスは三次元・面精度が命！ですから。。・・続く・・😋

2021.02.04

コメント(0)

ボーリングヘッドシャンク 5 (Kuroda Boring head shank)

ボーリングヘッドをDeckelに取付けてみました。工具製作ばっかりで作品に結びついてないですが。。まだまだ作るべき治具、工具は沢山あります。photo with Canon IXY digital

2013.06.16

コメント(0)

ボーリングヘッドシャンク 4 (Kuroda Boring head shank)

MT4シャンクを黒染めしてみました。頂き物の黒染め液に数分浸すと結構、黒くなります。黒染めって要は黒い緻密な錆び（四三酸化鉄皮膜）ですよね。錆びで錆びを防ぐですか。。畑のアーモンドの実がかなり大きくなってきました。犬のふぐり・・のような風情です。photo with PENTAX K-7 + PENTACON 1.8/50

2013.06.15

コメント(0)

ボーリングヘッドシャンク 3 (Kuroda Boring head shank)

MT4シャンクの加工はヤトイを作って反対側（頂部）も仕上げようやく最終コーナーです。引きネジを取り付けるためM16のタップを切っています。引きネジはS20x2mmバレット（DIN規格）です。ネジ山が傘型で引きネジ専用の形状かと思います。RC Machinesから購入した変換ネジ（M16-S20)を組付けました。

2013.06.02

コメント(0)

ボーリングヘッドシャンク 2 (Kuroda Boring head shank)

Deckelでボーリングヘッドを使おうと思いながら加工途中で頓挫していたMT4シャンクの製作を再開しました。角度出しはチャックフランジに刻んだ目盛りで行います。テープを貼り、必要な角度目盛りを手書きしています。穴開けはQCTPにセットしたエアドリルを使いました。畑の隅に数年前に植えたキウイの木が初めて実をつけました。大きくなるでしょうか。。

2013.05.26

コメント(0)

ボーリングヘッドシャンク(Kuroda Boring head shank)

Deckel用にボーリングヘッドを準備しています。黒田のボーリングヘッドのオリジナルはドイツのwohlhaupterだそうです。精度、強度とも本家に勝るとも劣らずとか。入手したヘッドのシャンクはBT40なのでMT4のシャンクを作ってみます。写真は加工途中です。

2013.02.03

コメント(0)

アナログ角度表示（Index table viewer)

Deckelはロータリーテーブルにバイスをセットして使っておりバイスを自由に回転させる事ができて非常に便利です。その回転角度目盛りはロータリーテーブルの下側にあり直読する場合、屈んで見る必要がありました。デジタルで角度表示が理想ですが簡単な方法で代用しようと考えUSBカメラ(USB Web Cam)の基板を適当なケースに入れ丸棒に取付けました。丸棒の先端には磁石を3個埋め込んでカメラで目盛り盤を写せるようなポイントに吸着させます。画像の表示はCentreCamでも出来ますが、フリーソフトを探したところ中丸さんという方が作られたUSBCamDispというソフトが良いと思い試してみました。CentreCamは画面サイズが固定ですがUSBCamDispはフルスクリーンにまで使えますし>>インストール不要。余計なDLLもいらない>>のでカメラを2台使いCentreCamと併用することも可能です。・・・ソフト制作者に敬意と感謝です！写真はバイスをDeckel本体に正対させた状態の90度を表示しています。

2012.10.28

コメント(0)

スピンドル回転計（Deckel spindle tachometer）

スピンドルロックが出来上がりましたので今度はスピンドル回転計を試してみました。Deckelには回転数の表示プレートがありますので必要性は少ないのですがインバータで回転制御する場合あれば便利なので脱着が簡単に行えるようにしたいと思います。回転数が測れる自転車メータとチェス型マグネットを用意し半田鏝でチェスの頭を無理無理通す穴を明け合体します。センサーもマグネットクリップで固定しセンサーマグネットはチェス型から摘出した磁石をスピンドルの溝にくっつければ完成です。・・・オールマグネットです。別途、カーリフトを稼動させようと整備を始めました。

2012.10.14

コメント(0)

Deckel　パーツ到着

Deckelに使う部品を数点 RC-Machines に注文していましたが1週間程で届きました。ドイツからの郵便送料は英米に比べ高いですが、入手し難い部品が入手可能なのは助かります。1点欠品がありましたが海外通販では良くあることなので写真を添付したメールを送れば大概すぐに送ってくれます。早速、コレットの引き揚げ棒を交換しようと思ったのですがカラーを留めているピンが全く抜けません。・・・じっくりやってみます。

2012.10.14

コメント(0)

スピンドルロック(Deckel Spindle lock) 5

Deckelのスピンドルを固定するキーを作成しました。6mmの平鉄を加工し油焼きで錆び止めです。適切な場所に保持されるようキーの底に5mm径のネオジウム磁石を埋め込んでいます。磁石はダイソーのチェス型マグネットから摘出です。

2012.10.13

コメント(0)

スピンドルロック(Deckel Spindle lock) 4

ベース円盤にスリットを入れました。このスリットとスピンドル溝に適切なキーを置けばスピンドルを固定できます。

2012.10.08

コメント(0)

スピンドルロック(Deckel Spindle lock) 3

小型旋盤にベース円盤をセットし、打ち込んだロールピンをカットしています。ドレメルを刃物台の溝に押えておき、刃物台をスライドさせます。

2012.09.30

コメント(0)

スピンドルロック(Deckel Spindle lock) 2

ベース円盤をロータリーテーブルに載せてロールピン用の穴をあけました。ロールピンを長いまま、本体のピン穴と合わせてみています。多少の手直しとピンの長さをカットすればベースの固定ができそうです。

2012.09.29

コメント(0)

スピンドルロック(Deckel Spindle lock)

フライス盤を使う時は頻繁にツールチェンジを行いますがスピンドルロックがあれば両手が使えて作業が楽になります。今まではデザイン案ばかりで進まなかったのですがまずは、作成可能か試してみようと思います。固定のベースとなる円盤を削りだし載せてみました。フライスでは様々な角度で切削しますが、都度適当な角度目安を薄板で切り出して作ってきました。木工の世界ではデジタル角度計が普及しているようです。価格も海外並に安いものが出てきています。Amazonに昨日、注文した角度計が届きました。触った感じでは十分使えそうに思えます。

2012.09.23

コメント(0)

ボーリングバー製作（2）

チップの台座加工を施したバーに錆び止めを行いたいと思います。バーナーで焼き、廃油で冷却してのブルーイングです。廃油はW201の交換したエンジンオイルを再利用しています。

2012.08.25

コメント(0)

ボーリングバー製作

以前作成した10mm軸のボーリングバーはちょっと無理したらチップが飛んでしまいました。そこで、もう一回り太くして作成してみたいと思います。新しいバイスでのファーストカットとなります。チップ用のネジ穴をカメラで位置決めしタップを建てたまでは良かったのですが穴位置がハズレでした。カメラの垂直度が悪かったようです。とりあえず他の方法で開け直ししましたが、有無無なんとかせねば・・です。

2012.08.20

コメント(0)

バイス取付(Vise set up)

Tスロットナットや段付キーの製作に以外と時間がかかりましたが、バイスをロータリーテーブルに取り付けました。工房隣の小さな畑のアーモンドの木に実がつきました。今年は幾つ採れるでしょうか。

2012.06.02

コメント(0)

バイス到着（Kurt D688 arrived)

米国の Ritchie Industrial Sales からバイスが到着しました。船便（カルブリッジトレーディング）でしたので時間はかかりましたが運送料はリーズナブルでした。Deckelには少し大きめですがなんとかなりますか。。現状は置いただけですので、これから取付ボルトやセット・キーを加工しようと思います。

2012.05.26

コメント(0)

DRO&PC・アーム（DRO/Note PC ARM) 2

アームを仮組してみました。ほぼ、このままで行けそうです。

2012.03.11

コメント(0)

DRO&PC・アーム（DRO/Note PC ARM)

DeckelにはDROとCentreCamをセットして使っています。CentreCam用のIBMノートPCを壁に取付ていましたがなぜか突然動かなくなりました。BIOSが立上りません。IBMのデザインが好みなので修理は後日トライするとして取り急ぎ安価な中古Dellノートを入手しました。Deckel本体からアームを伸ばしDROとノートPCを併せて使い易い位置に移動させることにしたいと思います。

2012.03.10

コメント(0)

T-slot for Rotary Table

Deckel用のロータリテーブルにTスロットを刻みました。KEKEさんに旋盤で挽いていただいたテーブルがやっと完成しました。DROの設置により位置決めが楽になった事も大きかったですが直引きコレットをドイツから入手し切削が安定した事が良かったです。ただ調子にのってガリガリ削りエンドミルを一本駄目にしてしまいましたが・・（爆）

2011.12.04

コメント(0)

CentreCam 3

カメラユニットの保護カバーにエンビパイプが丁度良いサイズでした。照明LEDの拡散フィルターは半透明のプラスチック板を旋盤で丸くくり抜きました。CenterCamのソフトを起動しセンター位置を補正して使ってみました。DROと併用すれば芯だし精度は0.05mm以内は可能と思います。

2011.11.20

コメント(0)

CentreCam 2

WebCamのカメラユニットを削りだしたベースにマウントしました。後は保護カバーとLED光の拡散フィルターを取り付ければOKです。

2011.11.20

コメント(0)

CentreCam 1

芯だしカメラのケース製作を始めました。円盤に軸をプレス圧入し一体で切削し形成して行きます。

2011.11.19

コメント(0)

Wall Boad computer

400ssさんに用意していただいたIBM Note PCを芯だしカメラのエンジンにしようと準備しています。電気屋さんに行くのが面倒なので香港から送料無料でWeb Cameraを入手しました。秋葉への交通費より安く600円位です。(テストのため、分解して吊るしています。）ノートPCはWin2000でCentreCamのソフトが動かず困り果てました。そこでXPを入れ直してみたのですが、やはり駄目でした。散々、ソフトを持て余したのですが＞＞結論はハードの問題でした。USBカメラは認識していたのでOKだと思い込んでいましたがUSB　enhanced controller が旧い機種だと入っていないんですね....そこでUSB2.0 CardBusカードをAmazonから購入し取り付けるとあっけなく動作し始めました。カメラケースを製作する前にパソコンをガレージの壁にセットすることにします。適当なベニヤ板で固定していますが移動も簡単です。作業中に操作し易いようトラックボールを追加しています。Deckelの直引きコレットに18mmのエンドミルをセットしてKEKEさんに削っていただいたロータリーテーブルの面研を行いました。テーブルとエンドミルの距離が縮まり大変安定度が向上しました。

2011.11.13

コメント(0)

Collet for Deckel FP1

Z軸の寸法を稼ぐためにDeckel FP1用の直引きコレットをなんとかしたいと考えていました。DIY作成も可能ですが、なかなか敷居が高いです。コレットの寸法をどうするか調べているうちに、ドイツのRC MachinesでDeckel用の部品、ツールを販売していると知り、注文しました。しかし、さすがに海外通販です。数量不足！がありましたが昨日届きました。テーパーはMT4で引きネジはS20x2mmバレット（DIN規格）と前期型Deckel用となっています。

2011.10.16

コメント(0)

Chipguard is installed

Deckel FP1のスケールにチップガードを取付ました。これでDROの取付は完了です。DROの製品名はMeister BOLTS3です。海外の参考にしているサイトでもこちらの製品を使っていたので取り寄せてみました。サポートも良くグラススケールの選定に意見を頂き助かりました。

2011.08.14

コメント(0)

DRO Display set up

昨日、田舎から帰りました。行きは6.5時間、帰路は高速の補修工事が多く7.5時間でした。W201は比較的速いペースを維持できますが最近の国産車に比べるとどうなんでしょうか？？エアコンですがエンジンが2500回転以上だとコンプレッサーのハミング音がはっきり聞こえます。ピストンと斜板のクリアランス過大で連続打音がでるのだと思われます。急激に悪化するようでもなさそうですからこのまま使い続けます！ガレージに戻り、早速DROのモニターをセットしました。付属のマウントブラケットを短く切ってDeckelにボルトオンしています。残りは配線の取り回しとチップガード取付です。

2011.08.03

コメント(0)

Glass scale for FP1

Deckelにグラスリニアスケールを3軸取り付けました。まだ細かな調整やチップガードの取付など時間はかかりそうですが・・一山越えた感じです。

2011.07.23

コメント(0)

New DRO for Deckel FP1

メルセデスのエアコンが一段落したので（チョッピリ音はでてますが使えています。）DeckelにDROを取り付けたいと思います。リニアスケールを取付るために穴加工を行います。Deckelの鋳物は結構、硬いのでドリルの刃先が良好じゃないと明きにくいです。ネジ穴加工ですが、通常のタップハンドルだと周囲に干渉するのでラチェットレンチを使うタイプで廻しています。

2011.07.17

コメント(0)

MT3 >MT? >MT4

先日microroboさんへ伺った際に日研のMCB9-22というコレットチャックを預かって来ました。MT3に入らなかったとの事でMT4かと想い、Deckelに使えるかと期待したのですが・・・ハズレでした。写真は下がMT3、上がMT4です。その間のものがあるんですね～（謎）

2010.12.26

コメント(0)

MT4 shank

KKSボーリングヘッドをDeckelにセットしてフェースカットを行おうと想います。手持ちの物はシャンクがNT40なのでMT4シャンクを作ろうと分解、計測し始めたのですが・・・丁度手元の適切な丸材が品切れでした。仕切り直しです。

2010.12.25

コメント(0)

Glass Scale

先日microroboさんの工房にお邪魔させて頂きDROやX1CNCを見させてもらいました。（http://croro.cocolog-nifty.com/）CNCは完成度が高く立派なものです。リニヤスケールやDROも研究されており大変参考になりました。写真はグラススケールを分解した状態です。厚いガラスの角を軌道としてベアリングをバネで押し付けながらスライドして行く構造です。なるほど！良くできてますね。。

2010.12.05

コメント(0)

Divider for Deckel

天井走行簡易クレーンが使えるようになりましたのでテーブルを外し割出をセットしてみました。ターンテーブルはK氏に削っていただいたものです。今後Tスロット加工、芯出しなどに取り組んで行きます。

2010.11.27

コメント(0)

Simple Hoist 3

試作段階での不具合を解消するために改良を施しました。・プーリを小径化し負荷を軽減・バランスウェイトを追加・垂直錘を追加・ビット軸を摩擦圧接で固定これでDeckelの重いテーブル等も3mx3mの範囲で自在に動かせます。

2010.11.22

コメント(0)

Simple Hoist 2

簡易電動（といえるか？）ホイストを試運転してみました。Deckel用の傾斜バイス台を試しに吊っています。動力源はインパクトドライバーですが9.6Vだともう少しトルクが欲しいかな・・といった感じです。動力伝達はインパクトビット＞100円ステンパイプ＞ゴムホース＞ウォーム軸　です。

2010.11.13

コメント(0)

Simple Hoist

電動ホイストのスライダーユニットを仮組しています。余ったCチャンネルを組み合わせてベアリングを6個セットしました。巻き上げは下から電動ドリルでウォームギヤを廻すつもりです。こんなもので本当に吊れるかどうか次回には試してみたいと思います。近くの工具屋さんで、なぜかPB（ドライバーで有名）のケガキ針があり、購入して使ってみました。さすがにドライバー同様すごく使いやすいです。

2010.11.07

コメント(0)

Hobbing worm gear

簡易ホイストの試作のためウォームギヤを切削します。Deckelの頭を90度回転させM16P2のタップを取付て真鍮丸棒を少しずつ削りました。

2010.10.23

コメント(0)

Deckel unit hunger 2

Deckelのユニット交換やバイスの移動のため簡易的な天井走行クレーンを試作しています。先般作成したスライダーを左右のCチャンネルに組み込み単管パイプで左右を接続しました。スライダーにはCチャンネルのリップ部分に接する小型のベアリングをスラスト受けとして追加しています。その効果もあり軽くスライドしてくれます。あとは手動ウインチを吊り下げれば使用可能です。スパンは3m弱です。少したわむものの自分自身でぶら下がることができますので50kg程度を吊って移動することが可能となりました。今後、簡易版電動ホイストの試作も検討してみます。

2010.10.17

コメント(0)

Deckel unit hunger 2

スライダー部分にスラストベアリングを取り付ける加工を行っています。加工状態を確認するためにライトと簡易チップガードを追加しました。いずれも磁石で留めているだけですが。。（明日、成田フライトで１週間程出かけます。）

2010.10.02

コメント(0)

Deckel unit hunger

Deckelにロータリーインデックスを取付ようと準備していますが、Deckelの周辺機器はいずれも相当に重く簡単には持てません。そこで、今後のためにも機器を吊り下げるレールを取り付けられないか・・と考えています。まずは、スライダー部分を加工してみます。アングルとベアリングを組み合わせて重量を受ける形です。レールとのスラスト圧を逃がすために、もう一組小型ベアリングを追加する予定です。

2010.09.26

コメント(0)

Big foot for Deckel

中古機械屋さんで以前、入手した調整足を設置します。まず、Deckel本体の下にスリングベルトを通し2x4材で串刺しにします。左右を油圧ジャッキで上げ、取り付けました。足の底には防振ゴムが付き、上側には高さ調整のツノがあります。これで水平出しが楽になりました。

2010.09.12

コメント(0)

Boring head for FP1

Deckel用のボーリングヘッドをどうしようかと思案していましたが自分の場合、自作せず購入するつもりでいました。もちろん作ることは不可能ではありませんが、素材と焼きいれ加工が難しいからです。お仲間の掲示板で紹介されたせいかヤフオクでは値段が上がり気味でしたが、幸い中古屋さんから適正価格で入手できました。（ヤフオクは業者の広告的な商品が増えて初期の面白味がなくなってきてますね。）国産のボーリングヘッドはドイツのコピーだそうですが頑丈さは勝るとも劣らないと海外でも認められています。送り付きの構造も素晴らしく鑑賞に値すると思います。入手できたのはクロダのUFB-3-FでシャンクはNT-40です。私のFP1はMT4なので、そのままでは付きませんがボルトオンのシャンクなのでなんとかなるだろうと考えています。先輩の所で同機を拝見した時は小型機を見た後でしたので大きく感じていたのですが実際見慣れると丁度良い感じです。ケースを清掃、板金補正し収め直しました。

2010.06.27

コメント(0)

DIY Fly cutter for FP1

旋盤用リニアスケールの製作中に高さの低いフライカッターが必要な場面があり手持ち素材で作成してみました。Deckel用ですからMT4のシャンクに勘合しました。フライス用のチップが（写真ではまっすぐに見えますが）17度程度傾けて付くようにしています。

2010.06.19

コメント(0)

Turn table for Deckel

今日はKEKE先達にお願いして割出用のターンテーブルを加工していただきました。写真はFP2用のテーブルを研削中です。（FP1用はもう一回り小型です。）デンスバーFC250を調達して頂き荒加工からねじ切り、仕上げまでおまかせでやっていただきました。KEKEさんの長時間に及ぶ高精度加工に感謝しきりです。今回、KEKEさんの工房にcalypsoさん、400ssさん、KAHN さんが参集され様々なノウハウを共有することが出来ました。KEKEさん、皆さん有難うございました！！

2010.06.05

コメント(0)