146292 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

シティ.リバーズ City.Riversの徒然日記

シティ.リバーズ City.Riversの徒然日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

シティ.リバーズ

シティ.リバーズ

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

jess-doll@ とても良い リアルドール よろしくお願いします。 とても良い リアルドール よろしくお願い…
シティ.リバーズ@ Re:ピカチュウ大活躍👍お子様は大満足(03/20) ピカチュウのキャラめんみつけました。こ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.08.07
XML
カテゴリ:生き物ニュース
こんにちは!!

ヨーロッパにもパンダいたんですね!

以下より引用してます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/074f0f1677300abcb2036ca7aa304ce133f6fd5c

自然と遊ぶオフィシャルサイト

https://cityrivers.wordpress.com/



よくわからなかった化石、40年後に身元判明。

600万年前にブルガリア国立自然史博物館に置いてあった1970年代にブルガリアの山で見つかったよくわからない歯の化石を調べ直したところ、これまで知られていなかったジャイアントパンダの種だと判明。そこからヨーロッパにジャイアントパンダが生息していたことがわかりました。

歯の分析をしたところ、絶滅したジャイアントパンダ属のアグリアルクトスであることが判明。この分析結果はジャーナル誌「Journal of Vertebrate Paleontology」に掲載されています。ブルガリア国立自然史博物館の古生物学者Nikolai Spassov氏は「この歯の化石はもともと手書きのラベルが1枚貼ってあっただけで、一体どこのなんだったのかがわからないままでした。何年もかけて調べてやっとわかったのが未知のジャイアントパンダの歯だったということです」と語っています。

ちなみにこのパンダはNikolai Spassov氏の名前にちなんで「Agriarctos nikolovi」と名付けられています。600万年ほど前に絶滅したと見られるこのジャイアントパンダは歯の大きさから現代のジャイアントパンダと同じくらいの大きさだったと推測されています。現代のパンダと親戚ではありますが、直接の祖先ではないそうです。

パンダと言えばむしゃむしゃ竹を食べるイメージですが、このパンダの歯を見ると竹を食べるほどの強さがないことから、草食ではあるものの竹は食べないパンダだったのだと結論づけられています。またパンダが竹を食べるようになったのは比較的最近のことかもしれないと研究でわかっています。

研究チームによると、パンダの祖先はアフガニスタンからベトナムの間くらいからやってきて、中国やヨーロッパへと渡って行ったのではないかということです。なぜブルガリアのパンダは絶滅してしまったのかは不明ですが、おそらく気候変動が理由だったのではないかと考えられていす。

この先もっとパンダの化石が発掘されれば、なぜたった数種類のパンダだけが現在も生き残っているのかが判明してきそうですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.08.07 06:15:34
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X