イルカ集団座礁と地震「安易な結びつけ早計」 SNS投稿に識者
こんにちは。あくまでも参考程度に。アンテナは張りながらも心は穏やかに。以下より引用してます。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6459072自然と遊ぶオフィシャルサイトhttps://cityrivers.wordpress.com/↑動画更新しました!イルカ 置物 誕生日プレゼント ギフト 贈り物 女性 男性 友達 いるか ドルフィン オブジェ オーナメント マリンスポーツ 水族館 かわいい 置き物 おしゃれ インテリア 高級 スワロフスキー クリスタル価格:3,630円(税込、送料別) (2023/4/4時点)楽天で購入 「大地震の前兆か」。千葉県一宮町付近の海岸にイルカ約30頭が打ち上げられた3日、ネット交流サービス(SNS)にはこうした投稿が相次いだ。東日本大震災の7日前にも同様の事態が起きており、不安に感じているようだ。果たして、イルカの集団座礁と大地震の発生に相関関係はあるのか。地震の前兆現象に詳しい「災害予測情報研究所」の織原義明代表は「完全に否定はできないが、安易に地震と結びつけるのは合理的ではない」と話す。 織原代表によると、一宮町の北約80キロに位置する茨城県鹿嶋市沖で約10年間(2001年1月~11年3月)の状況を調査したところ、イルカを含む鯨類の集団座礁は6回確認されたという。 だが、「6回は2~5月に集中しており、この時期の海流が影響したと推察される。鹿島灘(沿岸の海域)は遠浅で一度迷い込むと脱出しにくいこともあり、いろいろな要因が考えられ、地震と結びつけるのは早計ではないか」と語る。 鹿嶋市の海岸では11年3月4日、イルカの一種「カズハゴンドウ」54頭が集団座礁し、同11日に東日本大震災が起きた。一方、15年4月にも鹿島灘の沿岸約10キロにイルカ156頭が打ち上げられたが、その後に大きな地震はなく「(東日本大震災の時は)偶然と考えた方が自然」とみる。 今回の件については「詳しいことがまだ分からない」とした上で「集団座礁を防災情報として役立てるのは現段階では難しく、地震との相関関係は見いだせない」と話した。