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カテゴリ:しごと考
時々、うちの店の前を通って行かれる
顔見知りの初老の男性がいらっしゃいます。 実はこの方、複数の研究開発を手がけられ、 その分野の著名な人物とも交流があるような すごい方。 そんな方が、ふと私の店に興味を持ってくださり、 立ち寄っていただいたことがキッカケで、 時々立ち話をするようになりました。 といっても、毎回立ち話のレベルを超えた内容・・・。 私はいつも「目からウロコ」的な講義を、 タダで聞かせていただいたような気になってます。 と、前置きが長くなりましたが、 昨日もその方と、1時間半のおしゃべり。 またもや、時間も内容も立ち話のレベルを超えて・・・ ■とにかく先見の目を持った方なのです。 ■そして考え方が、(私の拙い言葉でいえば)「三次元的」。 1+1= 2 ではなく、 1+1= 有限無限の可能性・・・ みたいな。 (うまくいえないけど;) ■さらに、「いつも元気をもらえる」のです。 昨日印象に残った言葉は、 20世紀は「ギブ&テイク」の時代だったけど、 21世紀は「ギブ&ギブ&テイク」の時代だよ。 というものでした。 つまり、もはや『ほかの誰かに商品やサービスを提供して その代償にお金をいただく』のではなく、 その前にもう一つ、無償の何かを与える、ということです。 無償の気持ち、無償のサービス、無償の情報、無償の技術提供・・・ そしてそれが、人を喜ばせ、社会を良くし、回りまわって 自分のところに帰ってくる。 というわけです。 以前にも、成功者の共通点として「情けは人のためならず」と書きましたけど、ここでも同じことを提言してる方がいる・・・って思いました。 余談ですが、もう60を超えた方なのに、この1時間半の間、 片時も姿勢をくずさず、背筋をピンと伸ばしたまま、 活き活きと話をされてました。 (毎日剣道のお稽古をされているそうで) そしてまた昨日も、元気をいただきました。 ・・・いつもありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 16, 2005 11:19:54 PM
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