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大きな柱時計のある部屋に、十人ぐらいの人がいる。
俺が喋れば次々と、暗い闇からその姿。 残り二人になったとき、指を突きつけ声高に。 「犯人は貴方です!」 いわれた奴は一目散、部屋を飛び出し暗闇へ。 大きな杉の木の下で、俺とそいつで対峙する。 隠し持ったナイフを受けて、 奇声を上げて飛び起きる。 夢です。 なんてコテコテな探偵モノの夢を見るのか俺は。 ん~寝すぎるとこうなるんだけどなぁ。 夏と冬にはよく悪夢を見るけど、それは本当にリアルで、 去年の夏には、題して、 「孤島に潜む罠!実録バイオハザード!」 的な悪夢を見ましたね。 あれは怖かった・・・ 普段見る夢とはかけ離れてリアルで、色もついてて、 最期に、一緒に生き残った友達がウィルスに感染してしまい、振り返ったら牙をむき出しにして俺に噛み付きかかってきたときには、 「くぅあああああああ!!」 っていう搾り出すような悲鳴にもならぬ悲鳴を上げてベッドから飛び起きましたね。涙まで流してました。心臓つかまれたような戦慄を覚えました。 アパートの隣人が、どうしたことかと、ドアを開けてこちらの様子をうかがってたぐらいです。 しばらくして思ったことは、 「これ小説にしたら絶対売れる!」 でした。本気で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 15, 2004 03:12:34 AM
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