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February 9, 2005
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テーマ:たわごと(26869)
カテゴリ:カテゴリ未分類
気づいたら今日で開設して100日目でした。
いやぁ、よく続いたものです、3分の1年ですからねぇ。
俺はとんでもない三日坊主なので、絶対すぐやめるだろうな、と思ってたのですけど。

やっぱり誰かがレスポンスをくれるというのはすごい嬉しいですね。
皆さんのおかげですね、コメントをしてくださる方も、見てくれるだけの人にもありがとうございますと言いたいです。

どうやらまだ挫折する気はないようなので、これからもこの知識のおしつけがましいページを生暖かく見守っていただければ幸いでございます。

***************

今日読書をしていて、ふと感じたのですが、
ページの左側を眺めていると、右のページがなんか奇妙な感じで見えたのです。

右側のページの文字の濃淡(つまりは文字が漢字かひらがなか)が、全体的な模様になって見えることに気づいたのです。
左ページに意識を集中していると、右に見えてきます。

読んでいた本は普通の、縦書きの右から左に向けて文が続いていくやつ。

そこでためしに左右それぞれの目だけで読んでみることにしたのですが、
左目だけで読むとすらすらいくのですが、右目はなかなか読み進められない。読んでるとなんか不快になってきます。

多分左右の脳の違いのせいでしょうかねぇ。
(多分ですよ、根拠を僕は示せません)
こんなにはっきり違いが目に現れるとは、と20年以上生きてきて初めて気づきました。

で、脳について一般的に言われていることを考えると、僕はいちおう論理的に本を読めているのでしょうかね?
んー、でもほとほと理解力は弱いんですけど…
右脳は全体的にとらえることに長けているようなので、一応あっていますねぇ。

ちなみに僕は左目のほうが目が悪いです。

音楽を聴くときも確かに左耳のほうがよく聞こえます。


…はっ!!
右脳使ってない!?

しかし、顔面の意識(なんというか、顔の動かしやすさというか、動きやすさというか)は右側が大きいように感じます。

身体の左と右、皆さんはどうでしょうか?



以下、毎日の記事から抜粋。

 魚も脳の左右の機能差を持つ可能性が高いことを、理化学研究所とロンドン大の共同研究チームが突き止めた。脳の左右差は、高い機能をつかさどる脳の大脳皮質が発達した人間に特徴的な現象だと考えられてきたが、淡水魚のゼブラフィッシュの脳で、本能的な快・不快(情動)を担う部分の構造に左右差があることを初めて確かめた。

 人間の脳の大脳皮質は「論理的思考の左、直観の右」などといわれるように、機能を左右で分担しており、左右の利き手との関係も研究されている。ゼブラフィッシュも見慣れない餌は右目で見ることが知られており、研究チームは脳の左右差が関係しているのではないかと考えた。

 そこで、理研の相澤秀紀研究員らは、脳の特定の部位やそこを通る情報(電気信号)の流れを生きたまま画像化する技術を開発。視覚など外部の刺激を受けて、本能的な行動や感情を引き起こすゼブラフィッシュの間脳を観察した。

 その結果、間脳の左右に一つずつある手綱核と呼ばれる部分は、左右の構造が対称でないことが分かった。左の手綱核の神経細胞は背中側に多くつながり、右は腹側に多くつながっていた。

 この違いが、どんな行動に結びついているかは不明だが、チームは「構造の違いから脳の機能的左右差が生まれている」と推定している。

 研究チームの岡本仁グループディレクター(神経発生生物学)は「手綱核は脊椎(せきつい)動物が共通して持っている構造で、研究を進めることによって人間の脳の左右差とのかかわりも理解できるかもしれない」と話している。【元村有希子】

毎日新聞 2005年1月22日 11時09分





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Last updated  February 9, 2005 11:30:53 PM
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