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カテゴリ:地域ダントツ1番店
ある事件があってから5年
今日仕事から帰って、久々に5年以上前の自分の思いに心が戻ったような気持ちになった。 私が39歳になったばっかりのとき私の尊敬しライバルである先輩が突然亡くなった。 一つ違いである、悔しくて悔しくて神様を恨んだ。 11月のある火曜日である。 3ヶ月前にお互い親父を亡くしまださめぬうちである! いつも仕事では競いあっていた、お互い独立をしてからも、お互いの人生に対してのディスカッションも熱いものだった。 それ以降、なぜか本気になれない弱い自分の心、なぜか何に対しても本気で取り組めず自分をコントロールできていない自分にあきれる自分・・・これって病気かなっとか思ったりして・・・ 自分の苦しさをぶつける場所がない自分に気がついて、やっと最近本気を取り戻そうとしている。 最近もう一度自分をぶつける相手を探そうと思っている。 自分を客観的に見たとき、私は、褒められて動ける人でなく、ぼろかすに言われてもそれを糧としてやる人であり、子供の頃いじめられていた時も、心のどこかでいつか見返してやるなんて思っていたし、勝つまで戦いを挑んでいた。 自分らしい自分はきっととことんやらなければ気がすまないたちなのだろうと思い出した。 実は、1週間ほど前、ひと回り以上年の違う後輩に叱られました。 もっと前を走ってくれと・・・ 2日前の夜同窓会でいろんな友人の話を聞きました、自分らしく生きている奴が一人と自分らしく生きることができないで悩んでいる奴と3人で話しました。 ただひたすら心にあることを口に出して話す悩んでいる奴と正面から温かい心で受けていた自分らしく生きている奴、二人の話を聞いている自分・・・最後はまた熱い気持ちで頑張ろうぜと行って別れた。今度会う約束は5年後、次ぎ会ったときはきっと3人とも自分らしくやっていると思った。 先輩は、いつも私を見ていた、私も先輩を見ていた。 今年は45歳もうそろそろ、自分で自分を観て行きながらまた友達と熱い心でぶつかっていくぞ! もう一度前進して行こうと決めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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