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テーマ:今日聴いた音楽(73743)
カテゴリ:音楽
昨夜たまたまチャンネルを回していて、ふと気になる番組に遭遇。
それはNHKのクラシック番組・N響アワーでした。 曲はモーツアルトのピアノ協奏曲9番。 ところが… なにやら、ピアニストの弾きかたがいつもと違う。 あれ? あれ? あれー? っと思ったら小曽根真氏だった。 ちなみに、小曽根真はジャズピアニストであります。 子どものころから天才と言われてきた人ですし、テクニックは申し分なし。 バークリー卒業後、確か日本人で初めてカーネギーホールでソロコンサートを行ったと記憶してます。 モーツァルトだってピアノ協奏曲だって弾きこなしてしまうでしょう。 ていうか、ポピュラー畑の人は耳で弾くからむしろそこがとても新鮮でした。 ジャズマンらしいノリも良かった~。 個人的にはモーツァルトにもノリがあると思ってるので。 例えば、リリー・クラウスの演奏するモーツァルトを聴いてみてください。 まさしくノリがあります。 ジャズ独特のアーティキュレーションはモーツァルトにはまさにぴったりなんじゃないかと思いながら、最後まで楽しませていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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