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テーマ:今日聴いた音楽(73746)
カテゴリ:音楽
昨夜たまたまチャンネルを回していて、ふと気になる番組に遭遇。
それはNHKのクラシック番組・N響アワーでした。 曲はモーツアルトのピアノ協奏曲9番。 ところが… なにやら、ピアニストの弾きかたがいつもと違う。 あれ? あれ? あれー? っと思ったら小曽根真氏だった。 ちなみに、小曽根真はジャズピアニストであります。 子どものころから天才と言われてきた人ですし、テクニックは申し分なし。 バークリー卒業後、確か日本人で初めてカーネギーホールでソロコンサートを行ったと記憶してます。 モーツァルトだってピアノ協奏曲だって弾きこなしてしまうでしょう。 ていうか、ポピュラー畑の人は耳で弾くからむしろそこがとても新鮮でした。 ジャズマンらしいノリも良かった~。 個人的にはモーツァルトにもノリがあると思ってるので。 例えば、リリー・クラウスの演奏するモーツァルトを聴いてみてください。 まさしくノリがあります。 ジャズ独特のアーティキュレーションはモーツァルトにはまさにぴったりなんじゃないかと思いながら、最後まで楽しませていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは。桐陽さん。
ジャズミュージシャンの演奏するモーツアルトですか。 面白そうですね。聴いてみたくなりました。 ジャズとクラシックのコラボレーションと言うのも意外とあるんですよね。 Deodatoの「ツァラトゥストラはかく語りき」やDave Grusinとかもクラシックの曲を弾いていたりします。 時代とともにジャズもクラシックとなり、両者の境目もなくなっていくのかもしれませんね。 (Jul 3, 2006 10:11:57 PM)
fuyu330さん
そうですね。 私の知ってるジャズミュージシャンたちを見てると、ある程度深くなってくるといったんクラシックに回帰するみたいですね。 ドビュッシーとかサティーは大人気(?) (Jul 4, 2006 07:21:11 PM) |
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