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2022.07.28
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カテゴリ:2022フォーミュラ1
7/24ポール・リカール・サーキット
予選2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季7勝目。

ポールシッターのチャールズ・ルクレール(フェラーリ)はスタートからレースをリードする。が、18周目のターン11でコントロールを失い、スピン。バリアに正面から衝突。
幸いにも怪我はなく、ルクレールは無線で激しく叫び、フラストレーションをあらわにする。その後、事故の原因は単純な「ミス」だと認めた。ラップリード中にリタイヤしたのは今季3回目だ。

これによりフェルスタッペンはチャンピオンシップのリードを、2位ルクレールと63点にまで大きく広げた。2レース フェルスタッペンが無得点でも順位は変わらない。
表彰台の2位、3位はメルセデスが登壇した。自身通算300回目のグランプリ出走を迎えたルイス・ハミルトンはトップから10.587秒と遅れたが2位。ジョージ・ラッセルが3位に滑り込んだ。
予選3番手のセルジオ・ペレス(レッドブル)はスタートで後退。レース序盤はハミルトンを脅かす走りを見せたものの、リヤのグリップ不足に苦しみペースを落とすと、残り3周でのバーチャル・セーフティーカー(VSC)解除の際、システムに不具合が生じた事でラッセルに付け入るスキを与え、表彰台を失い4位に終わった。
エンジン交換ペナルティによって最後尾スタートとなったカルロス・サインツ(フェラーリ)は、ファステストラップを刻んでボーナスの1点を手にした上で、4位ペレスに11秒差の5位フィニッシュと、見事に巻き返した。
久々の予選8番手の好位置からスタートした角田裕毅(アルファタウリ)は、1周目の第8ターンでオーバースピードのエステバン・オコン(アルピーヌ)に追突され最後尾に転落。左サイドポンツーンとフロアに大きなダメージがあり、完走を諦め、19周目にリタイヤした。
母国凱旋のチームメイト、ピエール・ガスリーもミスによってポジションを落とし、ペースも上がらず12位に終わる。アルファタウリはアップグレードの成果を結果として残せないまま、フランスGPを終えることなった。
ガスリーと同じくホームレースとなったアルピーヌはフェルナンド・アロンソが6位、エステバン・オコンが8位と両者ポイントを獲得。ランド・ノリスが7位、ダニエル・リカルドが9位。となったのでマクラーレンとコンストラクターを入れ替え、アルピーヌが単独のコンストラクター4位に浮上した。
最後の入賞枠、10位にはランス・ストロールが滑り込んだ。アストンマーチンのチームメイト、セバスチャン・ベッテルは最終ラップの最終コーナーで接触するほどまでに接近したものの、ストロールを交わす事はできず11位に終わった。



レース概要
決勝は日本時間24日(日)22時にブラックアウト。
1周5842mのコースを53周する事で争われた。現地ル・カステレは晴れ、チャンピオンシップポイントを争う決勝のフォーメーションラップは気温30.4℃、路面51.3℃、湿度42%、気圧968hPaのドライコンディションで開始された。
ピレリは中間レンジのC2からC4までのコンパウンドを投入。序盤のセーフティーカー(SC)の導入もあってレースは1ストップが主流となった。



バルテリ・ボッタス、ピエール・ガスリー、カルロス・サインツの3名はハードタイヤを選択。他はミディアムを履いてグリッドに着いた。
オープニングラップでは、好スタートを切ったハミルトンがターン1を前にペレスを抜いて3番手に浮上。ペレスはアロンソにも先行を許したが、こちらに関してはすぐに抜き返した。
角田裕毅はミストラル・ストレート中間地点のシケイン進入の際に、イン側に入って挙動を乱したオコンに接触されスピン。最後尾にまで後退した。
スチュワードはオコンに5秒ペナルティを科す裁定を下した。
最後尾19番グリッドのサインツは13周目にストロールを交わして早くも入賞圏内10番手にまで浮上した。
上位勢で最初に動いたのはレッドブル陣営だった。2番手フェルスタッペンは17周目にピットイン。ハードタイヤに履き替え7番手でコースに復帰したが、その直後にラップリーダーのルクレールがクラッシュ。SCが導入された。
このタイミングで全車が1回目のピットストップを消化した。車体左側の破損が酷くデグラデーションに苦しんでいた角田裕毅は、ここでガレージにクルマを入れた。サインツはこのストップの際にアンセーフリリースがあったとして5秒ペナルティを受けた。
SC解除後の21周目、ターン11のアウト側から仕掛けたミック・シューマッハ(ハース)がイン側の周冠宇と接触。シューマッハは360度スピンを喫し、周はフロントウイングを破損した。スチュワードは周冠宇に5秒ペナルティを科した。
ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)はケビン・マグヌッセン(ハース)との14番手争いの際に接触。コース外に飛び出したことで一時、黄旗が振られた。マグヌッセンはその後ガレージにクルマを入れリタイアした。
ラッセルを仕留めて4番手にまで巻き返したサインツは42周目にペレスを攻略。だが、翌周にピットインしてペナルティを消化。9番手にまで順位を落とした。
残り5周という最終盤、周冠宇がパワーユニットのトラブルに見舞われターン6でストップ。バーチャル・セーフティーカー(VSC)が導入された。
最後のドラマはVSC解除の瞬間に訪れた。上手くトラクションを掛けられずリアを揺らしたペレスをラッセルがオーバーテイク。今季初となるメルセデスのW表彰台を演出した。





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Last updated  2022.07.28 22:50:55
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