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2009.04.01
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★★★日本にミサイル迎撃の権利?★★★
4月1日 AFP



オランダ・ハーグでアフガニスタンの安定化に関する国際会議に出席した
ヒラリー・クリントン国務長官は3月31日、
北朝鮮の「ロケット」が日本の上空に向けて発射された場合、
日本は防衛行動を取る権利があると述べた。



ヒラリー・クリントン国務長官
「日本を十分標的とし得る明らかなミサイル発射であり、
日本には領土を守るあらゆる権利がある。
北朝鮮の発射計画は挑発の表れで、国連安全保障理事会決議に違反している。
発射を強行すれば安保理で相応の結果を招く」



北朝鮮の朝鮮中央通信
「発射した衛星を日本が迎撃した場合、
第2次大戦から60年後の再侵略の砲声とみなして、
最も強力な軍事的手段で応じる」



   米国は、北朝鮮に対して意味のない譲歩や無策を貫く一方で、
   目立たないように北朝鮮の好戦的な行動を扇動する策を展開している。
   北を核保有国と認定した昨年末の国防総省の報告書が一例だが、
   北が今回ロケットを打ち上げることにした経緯もその一つである。


   私が見るところ、北が今回ロケットを打ち上げることにしたのは、
   米国が3月9日から韓国との合同軍事演習を予定どおり行ったことに激怒し、
   報復措置をとることにしたためだ。
   米韓軍事演習は毎年行われているが、オバマ新大統領は就任前から
   「国際的な対話を重視する」と言っていたので、
   北朝鮮は、オバマは米朝直接交渉をやりたがると期待したのだろう。


   米軍は中東で泥沼の戦争にはまっているので、
   金正日は、在韓米軍を撤退させる好機だと見ただろう。
   しかし実際には、オバマは何もやらず、
   北朝鮮との戦争を想定した例年の米韓軍事演習を行った。
   北朝鮮の激怒を見て、米国は北の提案を受け、
   3月初めに7年ぶりに板門店で米朝軍事会談を行ったが、
   米韓軍事演習は予定どおり挙行したため、
   北はむしろ米国に対する不信感を募らせた。


   「米国は北朝鮮との敵対を煽り、
   最後には北を軍事力で潰すつもりに違いない」という見方は、
   対米従属の永続幻想に絡め取られている日本人の間で
   「勧善懲悪」の物語として根強いが、
   急速に衰退する米国の現状を見ると、非現実的な幻想であることがわかる。
   むしろ、もし今後イランとイスラエルが戦争して中東大戦争になったりしたら、
   財政破綻の接近と相まって、北朝鮮の問題は中国に任せ、
   不要不急な在韓米軍は撤退するという方向が強まる。


   そのような可能性が高まっている以上、
   北朝鮮は米国に譲歩する必要を全く感じず、
   思う存分、過激で好戦的な策略を展開し続けるだろう。
   今回のロケット発射で、日米韓はイージス艦を北朝鮮沖に派遣して
   迎撃できる態勢をとっているが、日米韓は北と戦争したくないので、
   実際に迎撃ミサイルを発射する可能性はほとんどゼロで、
   迎撃は素振りにすぎないと指摘されている。
   迎撃ミサイルを発射しても、命中する可能性もほとんどゼロだ。


   http://tanakanews.com/080917missile.htm
   米ミサイル防衛システムの茶番劇

                田中宇の国際ニュース解説 2009年3月31日




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Last updated  2009.04.01 15:07:54
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