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米国最大の音楽賞、第53回グラミー賞が13日、米ロサンゼルスで発表され、ピアニストの内田光子さんが最優秀器楽ソリスト演奏賞を受賞したそうです。 受賞作は、クリーブランド管弦楽団と共演したモーツァルトのピアノ協奏曲第23番、第24番。 内田 光子さんは、静岡県熱海市生まれで、イギリス在住の日本人ピアニスト。 オランダ・フィリップス社所属で・・・ 1990年ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティ・チャールズ・ハイドシェック特別賞受賞。 1986年度サントリー音楽賞受賞 1996年度朝日賞受賞。 2005年文化功労者。 などなど受賞歴も数々ですが、何よりも大英帝国勲章を2回も受けられているんですねぇ。 1971年、英国ウィグモア・ホールでの演奏会にて、ロンドン・デビュー。 1984年、小澤征爾の指揮するベルリン・フィル定期演奏会(バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番、メシアン:異国の鳥たち)にデビュー。 それ以降、世界の全てのメジャー・オーケストラの定期演奏会、そしてザルツブルク音楽祭、プロムス、タングルウッド音楽祭、ルツェルン音楽祭などの世界的音楽祭の常連となった。 1991年、殿堂カーネギー・ホールにてデビューリサイタル。現在はリチャード・グードとともに、米国マールボロ音楽祭のディレクターを務めている。 フィリップスといい、マールボロといいなぜかタバコつながりなんですねぇ。 最近では、子どものための演奏会、室内楽、マスタークラス、そして若手音楽家への支援に力を注いでいるということ。 これからもご活躍くださいねぇ。
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最終更新日
2011.02.14 12:24:23
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