2015/05/08(金)09:28
4月のまとめ
2015年4月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:3072ページナイス数:182ナイス駆けこみ交番 (新潮文庫)の感想芭子&綾香シリーズに出てくるお巡りさんの聖大が主人公のシリーズ2冊目。いい加減な動機で警察官になって、どうなることかと思っていたけど、警察学校を無事卒業して等々力の交番勤務に。そこでまたいろいろな人に出会い成長していく姿がいいです。特にとどろきセブンとの関係がいいです。読了日:4月28日 著者:乃南アサ3時のアッコちゃんの感想アッコちゃんシリーズ2冊目。とても元気になれる一冊。こういう素敵な上司が欲しくなる。読了日:4月23日 著者:柚木麻子いちばん長い夜にの感想芭子&綾香シリーズの最終巻ということでとても楽しみに読み始めました。二人の関係とかそれぞれの進む道とか気になりながら読み進めましたが、「その日に限って」の章からは、もうノンストップの一気読み。何度も涙が溢れてきました。とてもリアルな描写だったので、どのように取材なさったのかしら?と思っていましたが、あとがきを読んで納得。乃南さんの実体験と実感の溢れる描写なので、より引き付けられたのだと納得です。最終巻なのでもう終わりということだと思うのですが、この先の二人の人生も気になります。そして聖大君も。読了日:4月20日 著者:乃南アサボクの町 (新潮文庫)の感想芭子・綾香シリーズに出てくる警官の聖大が主人公の本が有ると知り、読んでみた。イラっとするくらい何にも考えてない若者なのだけど、それなりに成長していくところはまあまあ面白い。交番勤務って本当にいろいろな仕事があって大半なんだな〜。これを読んでから交番の前を通ると頭の下がる思いです。続編が有るので、更に成長するかどうか楽しみ。読了日:4月14日 著者:乃南アサ台湾旅ノート Taiwan Sketch Journal (単行本)の感想台湾にまた行きたくなって読んでみました。イラストレーターの著者とカメラマンのご主人とで行った台湾旅の記録。ガイドブックにはならないけど、台湾の雰囲気や街並みを思い出しました。イラストレーターだからとても色に敏感で、見つける色も素敵!益々台湾に行きたくなりました。読了日:4月11日 著者:おおのきよみ乙女の台北 かわいい雑貨、カフェ、スイーツをめぐる旅の感想LCCも就航したし、久しぶりに台北に行きたくなって読んでみました。いろいろなお店が紹介されていますが、地域別路線別ではないので実際行くのにはちょっと不便かしらと思います。でも行きたくなる女の子向けのお店の紹介が多いです。読了日:4月11日 著者:グレアトーン台湾編集部すれ違う背中を (新潮文庫)の感想芭子・綾香シリーズ2冊目。何度も二人の過去の説明が出てきてそこはまどろっこしいが、二人が慎ましい生活をして夢に向って頑張っている姿がとても共感を覚える。続編が楽しみ。読了日:4月8日 著者:乃南アサいつか陽のあたる場所で (新潮文庫)の感想続編3冊目の文庫を見つけたので、シリーズの最初から読むことに。前科有りの二人の女性の心理描写に引き込まれてしまった。続編も楽しみ。読了日:4月4日 著者:乃南アサきれいな人は温めているの感想こういった本はどの説を信じるのか読者側が選べば良いのだと思いますが、この著者はむやみやたらと水を飲むな、飲むなら生姜紅茶をと、とても勧めています。読了日:4月3日 著者:石原新菜ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)の感想柚木さんなので読んでみた。若干無理矢理事件起きて、うま過ぎに解決なのが気になるなぁー。浅草界隈に遊びに行きたくなった。読了日:4月1日 著者:柚木麻子今日も嫌がらせ弁当の感想なんだかんだ言っても母の愛いっぱいのお弁当と、嫌だと言ってもちゃんと食べる娘さんの気持ちも良くて、ほのぼのした家族愛が感じられる素敵な本でした!
三年間お疲れ様!読了日:4月1日 著者:ttkk読書メーター