カテゴリ:本の話
2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3072ページ ナイス数:182ナイス 駆けこみ交番 (新潮文庫)の感想 芭子&綾香シリーズに出てくるお巡りさんの聖大が主人公のシリーズ2冊目。いい加減な動機で警察官になって、どうなることかと思っていたけど、警察学校を無事卒業して等々力の交番勤務に。そこでまたいろいろな人に出会い成長していく姿がいいです。特にとどろきセブンとの関係がいいです。 読了日:4月28日 著者:乃南アサ 3時のアッコちゃんの感想 アッコちゃんシリーズ2冊目。とても元気になれる一冊。こういう素敵な上司が欲しくなる。 読了日:4月23日 著者:柚木麻子 いちばん長い夜にの感想 芭子&綾香シリーズの最終巻ということでとても楽しみに読み始めました。二人の関係とかそれぞれの進む道とか気になりながら読み進めましたが、「その日に限って」の章からは、もうノンストップの一気読み。何度も涙が溢れてきました。とてもリアルな描写だったので、どのように取材なさったのかしら?と思っていましたが、あとがきを読んで納得。乃南さんの実体験と実感の溢れる描写なので、より引き付けられたのだと納得です。最終巻なのでもう終わりということだと思うのですが、この先の二人の人生も気になります。そして聖大君も。 読了日:4月20日 著者:乃南アサ ボクの町 (新潮文庫)の感想 芭子・綾香シリーズに出てくる警官の聖大が主人公の本が有ると知り、読んでみた。イラっとするくらい何にも考えてない若者なのだけど、それなりに成長していくところはまあまあ面白い。交番勤務って本当にいろいろな仕事があって大半なんだな〜。これを読んでから交番の前を通ると頭の下がる思いです。続編が有るので、更に成長するかどうか楽しみ。 読了日:4月14日 著者:乃南アサ 台湾旅ノート Taiwan Sketch Journal (単行本)の感想 台湾にまた行きたくなって読んでみました。イラストレーターの著者とカメラマンのご主人とで行った台湾旅の記録。ガイドブックにはならないけど、台湾の雰囲気や街並みを思い出しました。イラストレーターだからとても色に敏感で、見つける色も素敵!益々台湾に行きたくなりました。 読了日:4月11日 著者:おおのきよみ 乙女の台北 かわいい雑貨、カフェ、スイーツをめぐる旅の感想 LCCも就航したし、久しぶりに台北に行きたくなって読んでみました。いろいろなお店が紹介されていますが、地域別路線別ではないので実際行くのにはちょっと不便かしらと思います。でも行きたくなる女の子向けのお店の紹介が多いです。 読了日:4月11日 著者:グレアトーン台湾編集部 すれ違う背中を (新潮文庫)の感想 芭子・綾香シリーズ2冊目。何度も二人の過去の説明が出てきてそこはまどろっこしいが、二人が慎ましい生活をして夢に向って頑張っている姿がとても共感を覚える。続編が楽しみ。 読了日:4月8日 著者:乃南アサ いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)の感想 続編3冊目の文庫を見つけたので、シリーズの最初から読むことに。前科有りの二人の女性の心理描写に引き込まれてしまった。続編も楽しみ。 読了日:4月4日 著者:乃南アサ きれいな人は温めているの感想 こういった本はどの説を信じるのか読者側が選べば良いのだと思いますが、この著者はむやみやたらと水を飲むな、飲むなら生姜紅茶をと、とても勧めています。 読了日:4月3日 著者:石原新菜 ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)の感想 柚木さんなので読んでみた。若干無理矢理事件起きて、うま過ぎに解決なのが気になるなぁー。浅草界隈に遊びに行きたくなった。 読了日:4月1日 著者:柚木麻子 今日も嫌がらせ弁当の感想 なんだかんだ言っても母の愛いっぱいのお弁当と、嫌だと言ってもちゃんと食べる娘さんの気持ちも良くて、ほのぼのした家族愛が感じられる素敵な本でした! 三年間お疲れ様! 読了日:4月1日 著者:ttkk 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015.05.08 09:28:44
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