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弱気になってまたゲランに戻ったりしている化粧品。いやでも基本はコーダリーとキャロル・フランクです。あとオードムーゲも愛用中です。 本日は毎年恒例の同窓忘年会in NY子マンション。 猫が飼えないから引っ越すと言っていた言葉通り、もうここは売却済みだった。来月引き渡しだそーな。なのであちこちに段ボールの山。とは言っても充分10名前後が集まれる広さであることよ。 新居は5分くらい離れた場所で、今度は1階テラス付きだって。築2年の物件なので少しは安かった模様。今のマンション完全に新築だったからね。11階だしね。それで別荘並みの使い方ってほんと贅沢だなあ。いやなんかNY子は他の部分でそんなに派手に贅沢してる感じではないので(地道に関節球体人形作ってるし)、よく考えるとものすごく贅沢ってのがあんまり実感できなくて。お金持ちのお嬢様おーほっほってのとギャップがあり過ぎる。 しかして高校時代の友人は、結婚して子供いて盤石な主婦生活継続中組と、結婚に失敗(?)して子供抱えてただいま奮闘中組と、そしてまったく結婚する気配もない独身組に綺麗さっぱり分かれた感じ。そしてどこにも属してないワタシ、みたいな。 いや独身組はNY子も含めて皆親元にいて親の庇護下で生活しているし、経済的に充分以上に安定していて彼氏もいなくて(つか必要としてなくて)、性格的にも今後もそのままの生活を続ける可能性が高いからねえ。ある意味盤石な主婦と同じとも言えるかも。 そんでわたし以外に全員に共通しているのは、職業的に七転八倒ってことがまるでなく(だいたい最初に就いた職に波風なくそのままか、もしくは働いていないか)、恋愛のゴタゴタも非常に少ないまま既に終了になってるということかな(つか結婚組を含めても、恋愛が結婚のための一過程に過ぎないらしいのね)。ってだからここでも仲間に入れないワタシでした、とほほ。 でもこれだけ人生の価値観が違っても、同じクラスで同じような学校生活送っていたんだから10代って不思議。まあ不運な事件や事故もなく、つつがなく毎年集えているのは何よりだ。 そしてわたしが高1のときに担任だった数学教師が、今年校長になったそーで。 やる気満々で教え方も上手くて熱心な先生だったから、ちゃんと評価されて出世したようなのはめでたい限り。 以前鴻上尚史もエッセイに書いていたけど、大人になって自分も就業して社会人としての認識で当時を振り返って、今思ってもあの先生は誠実に仕事してたよくやってたと思う教師のことは、高校時代にすでにちゃんと評価しているものだね。彼はウザがられながらも生徒たちに認められていたと思う。 当時はそんな風に担任を褒めたりはしなかったけど、皆心の中では彼がプライベートな時間を犠牲にして自分たちに尽くしてくれていると感謝する部分や尊敬する部分があって、本気で無視したり拒絶したりしてる生徒はいなかったと思うし(しかし表面上は何かとからかわれてしまうのが女子高の教師の宿命だから仕方がないのだ)。 今あの先生がどんな風になっているのかちょっと見てみたい。あいかわらず背が低いのかな、低いんだろーな。 そーいや「堂本兄弟」で高見沢さんが、「最近はもう同窓会に出席しても、誰が友達で誰が先生だか分かんないよ」って言ってたのが笑えました。もう50過ぎたらおじさんはおじさんだもんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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