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子育ては、女の仕事というのはもう古い話しだと思う。 私たちの母世代では、今の人は甘えてるという声が聞こえるが、昔とは環境も考え方も変わって来てる。 同じ様に当てはめるのはどうかと思う。 たとえ、専業主婦でも今は夫婦二人で育てるというのが主流で、そこから外れると夫婦間のいさかいが生まれる。 出産前後の夫の態度というのは、後々までしこりを残す。 別にべったり世話をやいてくれと言うわけでなく、気持ちの問題。 セックスレスが今よく取り沙汰されてるが、そういう流れは大体この時に出来るみたい。 うちの子は、よく泣いて、ずっとだっこしないとダメだった。 アレルギーがあり、よく湿疹が出来た。 食物では卵にアレルギー反応が出ていて、他は調べると違うのだが、幼児の時は乳製品や、大豆製品にも出易いみたいで、そういうものを抜いた離乳食を作ったりしてた。 乳幼児期のアレルギーは三歳位に治る事が多いと言われ、それを励みにしてました。 病院の指導の下、購入する時も成分表をチェックして、最初は全く除去し、だんだん濃度を上げた物を食べさせるという方法を採りました。 そういう事もあってか離乳食が進まず、一歳五ヶ月まで母乳をあげてました。 大きくなると余計お腹が空くのか、夜に何回も起きてくるのがしんどかったです。 その後断乳した時、ずっと泣き叫んで衰弱して肺炎になり、入院しかけました。 そして、十ヶ月頃から歩き出し、とても活発でじっと出来ませんでした。 ベビーカーも嫌がってよく逃げ出したり、だっこしてました。 勝手にどっか行ってしまうので、迷子にもよくなってました。 かんしゃく持ちで、気に入らない事があるとよく暴れてました。 でも今ではアレルギーも治り、三歳の時には玉子焼きを食べてました。 そして、だんだん手が掛からなくなってます。 お父さんも仕事が大変な時もあると思いますが、実際には手伝えなくても、ねぎらいの言葉や、自分から進んで手伝う姿勢が見れれば、それだけで気持ちが癒されるものです。 全部、仕事してるからという事で済まされていては、ママの立場はありません。 出産、育児というのはそれだけ心身にこたえる事なのです。 一人になる時間、ボーッとする時間、それが無いだけでも疲れるのです。 これからパパになる人は、そこら辺を解ってあげて欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.14 09:05:14
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