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2010年04月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
学校という組織にある問題は、簡単でなく
親の問題・学校の問題・生徒の問題が絡み合い
学校という小さな社会の中で人間関係を作り
生活している。

読んだニュースは、学級崩壊のある学校が
父兄に協力してもらい実態調査をして、ある
母親が授業参観など1週間続け、その間に
授業中の離席や掃除サボりなどデーターを
まとめて、学校が特定された授業妨害する生徒
10名の名前を伏せて全父兄に公表した。

所が、名前の消し方が悪く、生徒の特定が出来る
状況になったことから、この10名の父兄たちが
学校へ苦情を言い、レポートの作成者を特定。

この父兄のうち5名の親がこのレポート作成者の
女性を呼び出し、つるしあげ精神的苦痛を与えた。

この呼び出しの際に、学校からも校長が同席した
らしいが、レポート作成者の擁護はしなかった。

そもそも、きちんと子供の指導の出来ていない
親にも問題はあるし、レポートを作ってもらった
親を簡易に公表してしまい、その擁護をしない学校
にはもっと問題がある。

何とか良い学校にしたいと思う多くの親と、
自分では教育もしつけも出来ず、なお且つそれを
他者のせいにしてしまうような親・・・
指導意識が低く、問題を回避することばかり考える
政治家的な教育者・・・
こういう状況が結局学校崩壊に繋がる大きな要因で
そう言う親に甘える子供たちが結局いじめや授業の
妨害をしていくのである。

学校に預けた子供が不当な扱いを受ければ、親が出るのは
当たり前だが、教育の上での指導など受けた内容は
親の出る幕は無いと知るべきである。

モンスターペアレンツという言葉も、こう呼ばれて
免罪符になっていると思っている勘違いな親も中には居る。
普通に教育を受けさせたいと願う親にとっては本当に
いい迷惑である。





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Last updated  2010年04月18日 15時35分48秒
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