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カテゴリ:がん・病気
「母親に恨みはない。誰でもいいから、殺そうと思った」 「殺すのは弟でもいいと思っていた」 出頭する前に、切り取った母親の頭部が入ったバッグを持ち、インターネットカフェに2時間もいたらしい。 身内をバラバラに切断する事件が増加した。 本当に、不気味だ。 彼らが、何を食べていたのか、知りたい。
少なくとも、一日の内に一度でもいいから、母親と、家族と、顔を合わせて、手を合わせて、「いただきます」と感謝して食べ物を食べている家族には、こういうことはおきないような気がするのだ。
さて、今日はおっぱいの話は休憩。
正直なところ、おっぱい話を書くのはけっこうきつかったりする。
私の気持ちを代弁するかのごとく、つい最近、こういう言葉に出会いました。
全然苦しいし、書いてて楽しくないし、こういう、 ほんとに自分の個の精神的なものを、この文章に投影して、書きながら泣いたりとかは、 もう、単純に、つらいと思いました。 <リリー・フランキーさんが「東京タワー」対談の中で> ~ほぼ日手帳2007 spring 6月16日土曜日欄より~
リリーさんは、数年間かけて「東京タワー」を書き上げたたといいます。書いている間中、つらかったことでしょう。
私は、自分のことでもあるからか、さすがにもう涙は出ない。
でも、大切な誰かを失ったことを文章に起こす作業は、更に辛さを増すのだろうということくらいは、想像はできる。
リリーさんと比較するなんて、ずうずうしいにもほどがありますが。
きっと、リリーさんの作品の中で「東京タワー」を最初に読んだ人が、リリーさんの他の作品を読んだら、その落差にきっと驚くと思う。
常に前を向いて歩んでいる私にとって、(というよりも、忘れっぽいと言った方が正しいかな?^^;) あんまり思い出したくない記憶をたどりながら言葉にしていくという作業は、思った以上にきついものだった。
今現在も治療中の身ではあるけれども、最初からブログを闘病記にしたくなかったのは、こういう理由があったから。
がんの患者さんはもちろんですが、がんの患者さん以外の方にも気軽に読んでいただけたらと思っている。
そうして読んだ人たちが、自分や家族の健康に目を向け、家族から社会に目を向け、日本のことに目を向け、世界に目を向け、行動に移していることを知り、私もさらに励まされているのだ。
料理のこと、音楽のこと、代替医療のこと、子どものこと、わんこのこと、マクロビオティックのこと、時々、旦那のこと。話題は日常の中にコロコロと転がっている。
私は、全てに関して、人の倍以上に忘れっぽい生き物。
分析するに、多分、基本的に、性格がお笑い系なのかな。
思い出す作業は、ぼちぼち合間にやっていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ホント~
励まされたり、 大切なことに気づかせて貰ったり、 参考になったり→お料理は特に!! 笑わせていただいたり、 花さんのブログを読んでいる私は (PCの前ですが) いつも笑顔でいれますョ! 感謝です☆ 是非是非、一度お会いしたいで~すV(^^) (2007.05.20 21:18:03)
はじめまして・・・「早寝早起き玄米生活」と書いてありましたので、希望を感じました。きっとよくなりますよ!あとはプラス思考で、身体を温めれば・・・スクワットダンスも良いですね・・・頑張ってくださいね。
時間があったらこちらにも遊びに?来て下さい(^^ゞ http://hello.ap.teacup.com/truelove/ (2007.05.21 06:53:56)
^^
ご縁に感謝。 今週は、福岡市内を行脚する予定。 どこかですれ違う、かな? 木曜は丹野先生のあいれふマクロ講座です。 確か、近くでしたよね? よかったら、メッセください。 多分2時半には終わるので、お店、訪ねてみようかな?と思ってます。 (2007.05.21 09:15:07)
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