245023 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ぐっち0104

ぐっち0104

Calendar

Category

Favorite Blog

長崎発 朝日健太郎… mako*さん
オクムラ印 tomo1945さん
@がけっぷち criticalwaiwaiさん
ヘルシーライフナビ■… masadayoさん
***走ル俺タチ*** ちゅるちゅる16さん
陸上のページ ひぐっち51さん
ちのぴぃの雑記録 ちのっぴいさん
Sporty勇馬くんのイ… スポーティー勇馬くんさん
アーチェリー大好き♪… ち~さんさんさん
Running High!! HR711さん

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Headline News

2006.05.02
XML
カテゴリ:現場から
最近、様々な媒体におけるダイエット指導が増えてきているのだが、数多くの方々のダイエット指導を通じて感じることは、一般的に言及されているダイエット理論が当てはまらない事例が多く見受けられるということである。

つまり、これまで常識といわれていたダイエットに対する考え方を時には改めなければならないということである。

そこで、今回から随時「掟破りのダイエット理論」と称して掟破りなダイエットに対する考え方を、敢えて提言してみたい。

但し、これから述べるダイエット理論は科学的根拠に基づくものではなく異論や反論を頂いてもそれらに対応出来かねるため、異論・反論を唱える方はどうぞ密かに失笑して頂きたい。

【掟破りのダイエット理論】

理論1:一般人におけるダイエットの基準はあくまでもBMIである。
理論2:究極のダイエットの目標は「見た目のよさ」である。
理論3:究極のダイエットは運動することである。
理論4:BMI22を目標とする場合とBMI22以下を目標とする場合のダイエット方法は異なる。
理論5:部分的なサイズダウンは確実に可能である。


理論1:一般人におけるダイエットの基準はあくまでもBMIである。

私は一般の方におけるダイエット指導において、男性は「BMI22」、女性は「BMI19」を目標値に設定することが多い。

近年、いわゆる「体脂肪計(体組成計)」の普及や「アディポサイトカイン」の存在が明らかにされるに伴い、体脂肪率を目安、基準としたダイエット指導を行なうケースが増えている。確かに、ダイエットの基本は体脂肪を減らすことであり、体脂肪を減らすことによって生活習慣病を予防することが出来るといった効果が得られるのは事実であるが故に、体脂肪率を基準としたダイエット指導は間違いではない。

しかし、私は上述したBMIの値を基準としたダイエット指導を行なうことが一般の方に対してはベストであると考えている。

なぜなら・・・

インピーダンス法による体脂肪計の多くは、細胞内液と細胞外液を認識している訳ではなく、体水分量に基づく電気抵抗値から体脂肪率を推定しているに過ぎない。
そして、細胞内液と細胞外液を認識していたとしても、それはあくまでも体水分量の把握にしか過ぎず、必ずしも正確な体脂肪率を測定している訳ではない。
そのような曖昧な評価である体脂肪率をもって、ダイエット指導を行なうことは時として適切ではないといえよう。

さらには、以下のようなケースが(特に女性において)多々見受けられるからである。

例えば・・・

ある成人女性の方が体脂肪率を測定した結果、20%と評価された。
成人女性における「体脂肪率20%」はいわゆる基準値の範囲。
この状態であれば何ら問題はない。
しかし、本人は体重の多さを気にしている。
BMIを計算したところBMIは「22」であり、これも基準値の範囲。
ただ、強いていうならばウエスト周りの脂肪の蓄積が気になる。

こんな時、多くの指導者は悩むはずである。

上述の例は、実際に私の元に寄せられたダイエットに関する相談内容であるが、多くの指導者が出す結論は、「BMI及び体脂肪率は基準値の範囲にあるので、これ以上、体重や除脂肪体重を減らさずにウエスト周りの体脂肪の蓄積だけをターゲットに腹筋を重点的に強化する。」というものであろう。

しかし、腹筋を強化すればウエスト周囲の体脂肪が減るという根拠がある訳でもなく、仮にウエスト周囲の体脂肪が減少したとしたら、体重も減少するのではないだろうか?

まあ、恐らく「腹筋を強化することで除脂肪体重が増加して・・・」といった見解に至るだろうが・・・果たして?

何よりこのアプローチでは、恐らく相談者は納得しない。
なぜなら、相談者が気にしているのは体重であり「体重を減らしたい」というのが目的だからである。

そして上述したように、ここでいう体脂肪率はあくまでも推定値であり、その体脂肪率から導いた除脂肪体重もあくまでも推定値であるが故に、その除脂肪体重を維持しなければならないという根拠は何もない。例えば、仮に除脂肪体重が減ったとしてもそれ以上に体脂肪量が減り、体脂肪率が減少し除脂肪率が増加した場合、それは間違ったダイエットなのか!?

そこで、重要になるのが「BMI19」という指標なのである。

BMIの基準値では、18.5以下がいわゆる「痩せすぎ」ということになる。
つまり、BMIが18.5以下になってしまうと、健康を害する可能性があるということがいえる訳だ。

従って、その基準値ギリギリであるBMI19というのは健康に留意した上で成人女性が目指すべき一つの基準になるだろうと私は考えている。

しかし、ここで重要な要素が一つ存在する。

それは、運動によって「BMI19」を目指すべきであるということだ。
上述の例でいえば、恐らく食事のコントロールによってBMI19を目指せば、それこそ体脂肪の減少がみられないというリスクが生じるであろう。

以上が常識破り(?)のダイエット理論その1であるが、如何だろうか!?
まあ、これはある意味当たり前の話でもあるのだが・・・

以下続く・・・


>>>>>本日の一言


巷はゴールデンウィーク、でも私は相変わらず・・・

スポーツブログに参加中!・・・よろしければ→にほんブログ村 スポーツブログへ


>>>>>LINE UP


□■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」
http://www.athlete-web.com/

□■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye
http://blog.livedoor.jp/athleteweb/

□■生活体力向上塾
http://www.athlete-web.com/adl/

□■リアル☆ダイエット
http://rdp.athlete-web.jp/

□■エリア・トライアスロン
http://www.athlete-web.com/area-t/

□■エンデュランススポーツクラブClub-e
http://www.athlete-web.com/club-e/

□■スポーツリーダーズネット
http://www.athlete-web.com/leaders/





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.05.03 00:14:02
コメント(0) | コメントを書く
[現場から] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.