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2006.09.25
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カテゴリ:現場から
昨日は、日産スタジアム(横浜)で開催された「セイコー・スーパー陸上」を観戦。

supper_ath_meet_5.jpg
↑事前の天気予報では雨との予想もあったのだが、当日は見事に晴れ。

当方の日頃の行ないのよさ(?)を露呈する形になったが、むしろ日の当たるところは夏を思わせる程の暑さであった。

当方はスタジアムに到着すると直ちに、注目の男子1500m(14:45スタート)を観戦するためにバックスタンド側のスタート地点に陣取る。

今回の男子1500mは、この種目の第一人者であり日本記録保持者の小林選手(NTN)の世界陸上B標準記録突破が注目されるところであるが・・・

レースは14:45分よりも少し前にスタート。

1周目はまずまずの滑り出しである。

が、ペースメーカーの2周目のペースが若干落ち、記録を狙うには苦しい展開に。

小林選手は残り1周で何とかペースを上げるも、B標準記録からは2秒以上も差のある3:41.01の3位(日本人選手1位)でゴール。

今回のようなレース展開でも自力で記録を突破できる程の後半の力を身に付けるというのが今後の課題であるといえようか・・・

いずれにしても、小林選手は日本人選手の中では群を抜いている存在であることを改めて感じさせるレースであった。

そして、中距離レースの面白さと迫力が伝わるよいレースではなかったかと・・・

その中距離レースの迫力・興奮が残るスタジアムでは続いて女子1500mが行なわれた。

この種目の注目選手は「スーパー高校生」とも呼ばれている小林祐梨子選手(須磨学園高校)。

現在の日本の1500mは男女共に小林選手が引っ張っていることになる訳だが・・・

女子1500mは、同時進行で行なわれていた男子・やり投げの計測機器のトラブル(?)の影響を受け、スタートが若干延びる形となり選手の集中力の維持が心配されたが、スタート直後から小林選手の動きはよく日本記録を上回るペースでレースは展開された。

小林選手は、後半、若干失速したように見えたが最後まで粘り続け、日本記録とほぼ同タイムと見受けられる2位でゴール。

見た目では、日本記録更新は微妙といったところ。

正式記録の発表を待つ。

大型ビジョンに表示された記録は4:07.86とこれまで自身が持つ日本記録を0.01秒縮める日本記録更新となり、会場内は大いに盛り上がる。

これまた、中距離レースの醍醐味を味わえる面白いレースであった。

こうして会場内は徐々にヒートアップし始め、男子400m、男子100mといった注目種目に合わせるかのように観客の数も増え始める。

↓そのような中、男子・ハンマー投げの室伏選手(ミズノ)が目の前を通り過ぎる。
supper_ath_meet_4.jpg

室伏選手の登場に会場内は更に盛り上がりを見せた。

その注目種目の一つ男子・ハンマー投げは、各選手共にサークルに馴染めないような素振りを見せていたが、1年ぶりに競技に復帰し今季安定した力を見せる室伏選手が貫録勝ち。

最終投擲では、見事80mオーバースローを見せ会場内を大いに沸かせた。

↓遠目で認識不可能であるが室伏選手の表彰
supper_ath_meet_1.jpg

そのハンマー投げとほぼ同時進行で行なわれていた女子・走り幅跳びは、珍しくも今回、バンクスタンド側で行なわれていたため、当方が陣取った席からも間近に観戦可能であったが、注目の池田選手(スズキ)の跳躍を更に間近で観戦しようと若干座席を移動。

こうした移動が自由に出来るのも自由席の強みか・・・

女子・走り幅跳び日本記録保持者の池田選手も今季絶好調の選手。

その好調ぶりからか、1本目の跳躍でロングジャンプを見せる。

記録は6m81と日本記録に僅か5cmと迫った。

が、その後は6m70のジャンプを2度見せたものの日本記録更新はならず、早々と残りの試技をパスし余裕の貫録勝ち。

↓これまた認識不可能であるが池田選手の表彰
supper_ath_meet_3.jpg

その走り幅跳びが行なわれていた対面のメインスタンド側では、女子・棒高跳びが進行されていたが、この種目には注目のイシンバエワ選手(ロシア)が出場。

会場内の注目を集めていた。

イシンバエワ選手は、昨年の同大会で記録なしという不本意な成績を残しており、今大会ではその雪辱と世界記録更新が注目されていた。

4m57から登場したイシンバエワ選手は、4m57の1本目を失敗し一瞬、昨年の悪夢が会場内に蘇ったが、その後4m57を難なくクリアし、一気に高さを引き上げた4m72を一発クリア。

世界記録更新の瞬間はお預けとなったが、これまた大いに会場内を盛り上げた。

そして今大会最大の注目種目男子100mであるが、9.77の世界記録を持つアサファ・パウエル選手(ジャマイカ)が何とフライングで失格となる大波乱が起きた。

落胆というか何ともいえない雰囲気の中でスタートした男子100mは追い風参考記録ながら10.12のタイムで末続選手(ミズノ)が優勝。

レース中の場内アナウンスで末続選手を「為末・・・」と叫んでしまうオマケつき(?)のレースであった。

と、長々とエントリーさせて頂いたが、改めて陸上競技の面白さを実感することの出来た大会であった。

皆さんも是非一度、競技場で陸上競技を観戦してみては如何だろうか!?


>>>>>本日のステイタス


カラダ:■■□□□(40%)
アタマ:■■■□□(60%)
ココロ:■■■□□(60%)


>>>>>本日の一言


たまには長めのエントリーも良いでしょう・・・

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Last updated  2006.09.25 09:13:38
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